マリオネットの悲劇__友が残した最後の言葉
お願いだから読んでください。
『いや、なにも聞いていませんけど…』
『そうかい…』
校長は、眉を顰め困ったような顔をした。
『ああ… ありがとう天魔くん。』
そういうと、会議を進めた。
俺は内容も聞かず、ただただボーっとしているだけだった。
まだこのことを信じていない。 だが、本当のことは分かっている。
ただ、信じたくないだけだった。
そしていつのまにか、会議をしている先生達は、職員室から姿が見えなくなった。
『天魔くん…。』
『………』
『天魔くん!』
俺は驚きながら振り向いた。 すると俺の担任の澤りんが立っていた。
『先生はみんな帰ったわ。 天魔くんもはやく帰りなさいね。
今日は本当にありがとう。』
『…そんな』
そういって澤りんは職員室を出た。
俺は帰ろうとした。でもそのまえに教室へ戻った。
訳はないが勝手に体が動いていた。
教室に入ると、俺は教室の教卓の前に立った。
『…… なんで死んじゃったんだよ』
俺は、新田の席の前に立った。
自然に新田との思い出を思い出した。 そして自然と涙が頬をつたった。
すると机のなかから、ガムが少しだけ見えていた。
そしてガムを手に持った。 すると床になにかが落ちた音がした。
それはメモ用紙みたいな白い紙切れだった。
それを拾い裏を見ると… 俺は驚きと悲しみで手が震え、紙切れを落としていた。
裏に書かれていた言葉は…
『苦しい』
次回お楽しみにwww




