*幻術一覧*
ゲノムの幻術一覧となっています。
ちょっとしたネタバレ含みます。
【ネタバレ含む可能性があります】
ゲノムの操る幻術を載せておきます。
もしかしたら加筆、修正するかもしれませんが、物語を読む上で参考にして下さい。
幻術に掛かる条件は、魔力を浴びるか、刻印を刻まれた場合のみです。
魔力は同じく魔力を持った人には感知され易いですが、ゲノムは感覚を誤魔化し、魔力を浴びている事を感知させてはいません。
『幻視』視覚を操る
『幻聴』聴覚を操る
『幻覚』感覚を操る
『幻嗅』嗅覚を操る
『幻想』
幻視と幻聴の合わせ技。時間がかかるが、人の潜在意識を操る。別命、洗脳魔術。
『幻影』
幻覚と幻視の合わせ技。実態の無い映像を生み出す。
『幻惑』
幻聴と幻嗅、幻覚の合わせ技。幻惑の森に生える木一本一本に付与されている。歩いている者を遭難させる。暑さや寒さを惑わせる事で疲労させ、水の音や獣の鳴き声、獣臭で人を誘導。出口や崖、魔物の巣へ導く。
『幻獣』
基本の四つの幻術の合わせ技。伝説の魔獣を相手に見せる。切られれば痛いし、血も出る。ただし、そう見えているだけ。死ぬ事は無い。その姿は彼の家族を思い浮かべる事によって発動する。
シロは「フォンリル」ゲヘナは「サキュバス」ゴルゴディアは「阿修羅」ユウは「タケミカヅチ」マキナは「ラファエル」
『夢幻』
全ての感覚を最大にし、永遠と感じる苦痛を与えるゲノムの最強技。食らったものはトラウマから真面な人生を歩めない。視覚はとてつもない光を感じ、聴覚は鼓膜が破れてる以上の騒音を感じ、臭覚は想像を絶する異臭を感じ、触覚は生きている以上感じえない激痛を感じる。触れないと使えない。
次から2章が始まります。
1章は王道を目指して執筆しましたが、2章からはかなり滅茶苦茶な話になります。
1章は伏線作りに夢中になりすぎてしまったので、
むしろ、この物語はここから本番と思っていただいても···。
いや、それはシロに失礼ですね。
読んでくださった方々ありがとうございます。
感想などあれば、どんな事でも喜んで読ませて頂きます!




