あれ?これなんて飯テロですか?
投稿出来なくて本当にごめんなさい!
リアルの事情で少々投稿ペースが落ちそうです…
失踪は死なない限りはしません。
ども、リーンです。
あの後、ちゃっちゃと店に帰ってきたわけですが。
勇者くん、まさかの店の商品持ち出そうとしちゃったみたいだねー
僕がね、空間魔法を使えるようにして貰ったのはちゃんと理由があるんだ。防犯と言う理由が。
魔法は詠唱破棄さえあればイメージだけで魔法を使えるらしいからさ、作ったよ?自分の使い易い魔法を。
僕の店の商品を盗もうとしたら鎖で亀甲縛りで縛られて気絶するって言う範囲魔法をね。
まさか初日で効果を発揮するとは思わなかったけれど…
「さて…とりあえず衛兵にでもつきだしときゃいいかな?」
と考えれば即行動。
勇者(笑)を引きずって衛兵に突き出す。
事情を説明すると、衛兵は顔を引き攣らせながら勇者を引きずって行ったよ。
と言うか、解いてあげないんだね。
僕がやった事だけど。
あぁ…勇者くん…勝手に盗んだりしていいのはドラゴンなクエストだけです。
なんてことをしてたらお昼時だなぁ…何食べよ…帰りになんか買ってくか。
そして食材を探しながら帰っている途中、とってもとーーってもそそる物を見つけた。
それは何かって?白色に輝き鎮座しているそれ…それだけで察する人もいるんじゃなかろうか?
そう、我らがソウルフード、お米である。
生憎とお金には困ってないので、お米を見つけるや否や速攻で買い占めてアイテムボックスに放り込んで帰ってきた。
だって、東の国でしか手に入らないそうで、滅多に市場に出ないなんて言うではないか。
そんなの…買うしかないじゃないかっ!!
前世から僕はお米好きとして知られていた。
この世界に来て一週間、一度もお米を食べてないのだ。
いや、探しはしたよしたけどなかったんだ…。
だが、それも今日で終わる!やったね。
当然だが、この世界は炊飯器がない。
だがしかし、リーンちゃんにお米に関しては抜かりはない!
何時か炊飯器が無くなった時のために、鍋でお米を炊く研究をしていたのさ!
って事でお米を炊きましょうね~。
少女炊飯中~
「ここだ!」
そう叫び火を消す。そしてちょっとだけ時間を置いてから…
ゴクリ…
蓋を開ける…そうするとホカホカの湯気!そしてこの白米の全てを魅力するような匂い!
あぁ…たまらない…はやく…はやくたべたい…。
お皿によそって…オカズ(焼き鳥)と並べて…
「いただきまーーす!!」
ふーっふーっ…ハムっ
「はふっはふぅ……………ふわぁ……」
美味しい…美味しいよぉ(涙)
今度は焼き鳥を…
ん~!やっぱり美味しい!
さて、別々に食べても美味しいのだけど…この焼き鳥…ご飯のおかずにピッタリでしてね!
焼き鳥を頬張った後にご飯を食べる!そしてまた焼き鳥にかぶりつく…そのループが前世は大好きだったんだ。
まさかまた出来るなんて…(感涙)
まず…焼き鳥にかぶりつく…
溢れ出る肉汁とタレが絶妙に絡み合い…僕に至福を与えてくれる。
そこにホカホカのご飯を口に放り込む…。
あぁ…口の中で暴れる肉汁とタレ…そこにご飯の優しい甘味が加わり…
僕は顔を赤らめながら、この世の全ての男性を魅力するような女の子が絶対にしては行けないような表情でこう叫んだ
「perfect!!」
さて、お腹いっぱいになったら眠くなったし、お風呂入って寝よっと。
その日は、とても深く幸せな眠りだったよ。
これ、閑話にすべきだったかな?
修正しました。
少女炊飯器中~→少女炊飯中~