表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ケモノと私  作者: 鵺琉
9/18

食事(ラグルside)

『食堂にて』辺りのラグルside。



ラグルさんside、なかなか終わらない…


取り敢えず、路地裏シーンまでは書きたいので、気長にお付き合い下さい。


書けた端からUpしてるので、矛盾してるとことか有るかも…汗

並んだ料理を前にしても、ソレは難しい顔をしていた。


何か、嫌いなモノでも有ったのか?


危惧する俺を余所に、語られる理由らしき事。


名も知らない誰かに、奢られる。


その、何処に問題があると言うのか?


害を成そうとする目的でも無い限り、疑問なく、いつでも与えられるモノは、遠慮なく貰った。


『好意からの贈り物』とやらは、拒否した場合の方が、騒ぎが大きくなる。


裕福そうであれば有るほど、拒否しない方が良い。


彼らは、自己満足のためにそうするのだ。


今の俺のように。


その辺は、教えておいた方が良いかも知れない…。


いわれの無い贈り物を拒否出来る、ソレの精神と、置かれていた環境は、俺に羨望と喜びと嫉妬を与えた。


だけど、今はただ甘い時間に浸りたくて。


食べ物付きのフォークをソレの口元へと寄せた。


ダボッとしたローブを身に付けて、体型が外から判別付きにくいが、ソレがとても小さくて細いのを、俺は知っている。


今もフカフカだが、太らせたらきっと、モットイイ。


ソレはなかなか、食べようとしない。


促してみる。


「お前、沢山食べた方が良いぞ」


「解りました、食べます。でも、あーんはしません」


返された言葉に、俺は落ち込むのを隠せなかった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ