第二十二話……園内バアスト
「学園長、明らかに若返ってるんですけど……。すごすぎる……」
スイの指摘通り、俺がおっぱいを吸ったことにより、バアちゃんの肉体は最高状態に戻っていた。この『戻る』ところが強力なスキルだ。
しかし、考えてみれば当然。『保持』するには時間を止めるか、戻るかしかないが、時間を止めたら人間として生きられない。だから、新陳代謝も含めて『戻る』。これも認知だ。
「私は、十七歳が最高の状態だと思ってるから、みんなと同じぐらいの肌年齢だね。女性的な肉体の成長は二十歳に設定してる」
「……。部分的に最高状態が違うのなら、感度とかも最高状態にしてるんじゃないですか?」
「あ、だから人より気持ち良くなってるのか!」
「そういうこともできるんだ……。奥が深いなぁ……」
「バレた? だって、気持ち良くなりたいじゃーん! 私がお風呂入るのも気持ち良いからだし。本当は入らなくてもいいのに」
「学園長のイメージが完全に壊れた……」
「ズルい! 私も気持ち良くなりたい!」
「ナッちゃん……」
「ミレイが協力すれば、なれるぞ」
ナツが食い付くように、勢い良く俺の方を見た。
「ホントか⁉️」
「私が?」
「ああ。味方でも他人の快感を攻略対象、つまり快感を敵とみなして、快楽によって弱点を突きたいと意識すれば、『弱点特効』によりその方法が手に取るように分かり、相手を簡単に絶頂させることができる」
「ということは、ミレイがそれを共有すれば、私達全員がナツを気持ち良くさせることができるのかな? そして、お互いに……」
「おお!」
「レ、レッくん、それって、私自身は攻略対象にできないの?」
「できるぞ。最初は目を瞑って、自分の身体をできるだけ正確にイメージする必要がある」
「でも、恥ずかしくない? 『私の気持ち良い所はここです。こうやって気持ち良くしてください』って暴露するの」
「恥ずかしがることないよ。いっそのこと、裸族になってみれば? 気分爽快だよ。全て解放してもいいって気分になる」
「もしかして、『メガミバースト』も裸族だったとか?」
「服も『バースト』しちゃったり?」
「まぁ、バアちゃんの勧めで『裸族デー』は作ってたな。月一ぐらいで。バアちゃんは週六だから。バスローブのもこもこを週一で味わいたいだけ。つまり、『もこもこデー』」
「レツはメガミバーストの裸も見慣れてるんだ……羨ましい!」
「それどころか……あ、真面目な話も終わったし、ビール飲も! いや、その前にレツとキスだ! 酒臭いキスは嫌だろうからね!」
そして、バアちゃんは俺を押し倒して、激しいキスをしてきた。
「ん……はぁ……レツ、愛してるよ。子どもは何人作ろうか? 少なくとも女の子が三人になるまで産み続けたいんだよね。兄弟と姉妹でそれぞれ冒険者パーティーを組ませたいよね。もちろん、子どもの希望は尊重するけど。落ち着いたら、毎日エッチしようね。みんなのスキルがあれば、学園内で堂々と露出プレイできるから、マンネリになることもないよ」
「これまで秘めていた学園長の愛が爆発してる……」
「これじゃあ、『園内バアスト』だろ……。年の差はあっても、見た目には全く違和感ないけど」
「ストライクッ! 学園長、バッターアウトー! 次はミレイの番ですよ!」
「アウトで打者一巡……。コールドゲームにしてくれ……」
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