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微力心

作者: 人間詩人

微力心

わずかな心から生み出される優しい感情

意外と気付いてはいない人が多く

何気ない心配りを無視する

人々が たくさんいる

人には いろんなタイプがあり 自己中心的な人

私のように自己否定的な人

いろいろな人がいるから

社会は回るのか

それにしても些細なことでも心配りを感じられると

嬉しくなるものだ

たぶん最近は お目にかからないけれども

大抵は自己中心的な人が

たくさんいるように見える

だから強くなれるのだと

感じている

私のように自己否定的な人は弱々しくて生きるのすら

難しいものがある

生きることが下手くそなんだな きっと

ある意味で繊細すぎる心が

生きるのを邪魔をするから

生きにくいのだ

それでも自分としては

心配りをしてみたい性格だから 神経質になるのも

当然であろう

生きるには微力心ではなくて強力心でなくては

生きにくいのだ

この微力心は生まれつきであり 変えることは出来ないものだ

だとしたら弱々しく生きて行くしかないのかと

自分に問いただすのだが

返答は無い 自分からは

ならば微力心で生きるしかなく

このままの姿で生きよう

それが自分なのだから

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― 新着の感想 ―
[良い点] 自分らしく生きるのがときに辛いときもあるけど、それでもいいんだよって感じが伝わってきました!
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