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Act.12 リトラ不時着・5

スクリュー・タンク(氷上車)が、ギュルギュルと(うるさ)い推進プロペラを回転させ、車体を酷く揺すらせながら後進で、フラップ・ゲート(荷台あおり)のランプ(傾斜路)を下る。


その後から、6輪ホィール駆動のマニピュレート・ヘビー・エクイップメント(建設荷役汎用重機)──通称ギャリア(汎用重機)が、ガチャガチャと機械駆動音を立てて氷表に降りて来た。アールスフェポリット社の試掘坑でユーマたちを襲撃したギャリア(汎用重機)と同型だが、武装は両腕部の2連装レーザー砲のみだ。


その脇を、鮮やかな青と銀のツートーンカラーのトラックベルト(履帯)・モーターサイクルが、勢いよく4台飛び出して来た。全身黒尽くめ防寒着に身を包むライダーが乗る履帯モーターサイクルは、その名の通り普通のホィール(装輪)駆動のモーターサイクルではなく履帯駆動だ。


ロード・モーターサイクルと同様に前後2輪のホィールがあり、その両輪をトラックベルト(履帯)で繋いでいる。リア側がスプロケット・ホィール(起動輪)で、小さなロード・ホィール(転輪)を3つ挟んで、フロント側が一回り小さいアイドラ・ホィール(遊動輪)だ。トラックベルト(履帯)の接地ブロックが、センター・シングルピンの蛇腹連結式なので左右に可動し、ステア(操向)に応じて履帯自体が柔軟に緩曲するので、ロード・モーターサイクルと同様の感覚で扱える。


そして2台目のピギーバック(平台輸送車輛)から下ろされたオリーブドラブ色のギャリア(汎用重機)は、レーザー砲に加えてロケット弾ランチャー(発射架)を装備している。そのギャリア(汎用重機)の両横からは、真っ赤なホィーラ・スクート(前輪操駆式雪氷橇車輛)が、跳躍するように3台続けて飛び出した。


ホィーラ・スクート(前輪操駆式雪氷橇車輛)は全長3メートル、全幅1.6メートル、Y型のフォルム(形容)にタンデム(縦列)複座のオープントップ・コックピット(操縦席)を架装した小型雪氷ビークルだ。V字に突き出たフロント・アーム左右の装輪に、駆動機構を備えた前輪駆動で、水車のような構造をした前輪のベーン(羽根)で雪氷を掻いて進み、リア側はシングル・スキッド(橇)になっていて雪氷上を滑走する。走破力は履帯モーターサイクルに劣るが、トップ・スピード(最高速度)なら上を行く。


最後に、ピックアップ・トラックの荷台にガトリング(多砲身斉射)・レーザー砲を据えた、グレイメタリック色のファイア・バーキー(非装甲戦闘車輛)が1輛、シャリシャリと履帯音を立てて氷表に降りて来た。


「それにしてもまあ、俺たち2人に大袈裟過ぎだろ。何考えてるんだか」


さすがにアディも、驚くより呆れていた。


予想した追撃戦力より、遥かに重厚だ。墜落したのは戦闘機1機で、搭乗者だって2名ほどだと、敵側も推して知るべしなのに、投下戦力が大仰に過ぎる。


「──腕みたいなのが付いてるの、あれは何?」


「マニピュレート・ヘビー・エクイップメント(建設荷役汎用重機)──ギャリアだ」


アディは00(ダブルオー)ストライクに、使った分のペレット(散弾)の補填を掛ける。


「1輛はロケット弾ランチャー(発射架)で、もう1輛はレーザー砲だな。本来はパワード・シャベル(掘削機)なんかと同じ建設用の重機なんだが、ご丁寧に改造して武装してあるな」


アディがデュード(常用銃器)にしているベネリ・00(ダブルオー)ストライクは、フィーディング(送弾)がスライドアクションなので堅牢性と信頼性に高く、如何なる弾種でもまず装填、排筴不良を起こさない。なので本来なら多彩なシェル(弾装包)を自在に運用可能な銃なのだが、さすがに装甲車もどきの車輛を相手にするとは考えもしなかったので、ペレット(散弾)数種を中心にしか携行していない。


予備で携行していた唯一の装甲戦闘車輛用スラッグ(単粒)弾、覆筒フィンスタビライズド・アーマー・ピアシング(翼安定徹甲)弾3発を、アディは改めて握り締め、直ぐ使えるように耐寒ジャケットのポケットに忍ばせた。


「どうする?」


アディが銃の準備を整えるのを見て、リサも333(トリプルスリー)イージス重粒子ビーム銃を、勇ましくも構え上げた。


この期に及んで(すく)み上がるどころか闘志満々で、意外と胆が座っているリサに、アディは今更ながらに感心した。


だがリサにしてみれば、それは至極当然で、全く怖いとは感じていなかった。自分でも不思議だと思うのだが、アディが傍に居るだけで、文字通り火の中だって水の中だって飛び込める。


「先行するのは、トラックド(履帯)・モーターサイクルとホィーラ・スクート(前輪操駆式橇車)だ。多分、一定の間隔をもって広範囲に、俺たちを見つけに来る。ギャリア(汎用重機)は後方支援で、距離を置いて追随して来るだろうが、あのスクリュー・タンク(氷上車)は入って来ない筈だ」


アディは周囲の、さらに氷冠の林が深い方を見渡した。


こっちだ、と軽く手招きしたアディが、木々の立ち具合を心算しながら、奥へと足早に足を繰る。リサも銃を構え、周囲に注意を払いながら、アディの背中を追い掛ける。アディは忙しなく左右を見渡し、時折り後ろを振り返りながら、少し左手に道のりを変えて、ずいずいと奥へ分け入る。大きな幹を3本過ぎた辺り、パンツァビュクセ(肩担低反動砲)で足跡を誤魔化した地点から、400メートルは入った所で、アディは足を止めた。


「この辺りで、最初のゲーム(獲物)の罠を張る」


アディは巨木の根元から右に3メートルほど離れた場所に、撃ち尽くしたビュクセ(肩担低反動砲)を放り投げた。アディが顰めっ面で、耳を(そばだ)てる。氷表を掻く音とモーター音が、微かに木霊を打って流れ聞こえて来ていた。


「悪いがリサには、魅惑的なファタ・ディ・ネーヴェ(雪女)役をして貰うよ」


「魅惑的?」


リサがきょとんとした表情を返す。


血眼(ちまなこ)のスカート・チェイサー(変質者)を(おび)き出す」リサを促したアディが、そこから斜め左後ろの、少し離れた巨木へ歩き出す。「──喰い付いてこなきゃ、そいつは目が節穴だ」


ビュクセ(肩担低反動砲)を投げ捨てた巨木から、120メートルほど下がった別の巨木を少しだけ回り込むと、アディがリサを振り返る。


「ここの木の陰に立つんだ」


ファウスト(対装甲誘導推進弾)だけを受け取り、リサを木の陰に追い遣る。


「ちょっと大変だが、ランセル(背鞄)は担いでいてくれ。その方が目に付きやすい」


「それで?」頷くリサは銃が、構え直した。「やって来る敵を誘惑するの?」


「そうだ。さっき、ビュクセ(肩担低反動砲)を放り捨てただろ?」


アディが指差す先の、今来た方の巨木に、リサも首を巡らせた。


「すぐに目に付く筈だから、追っ手は確認しがてら、あの木の向こう側を抜けて来る」


「そこを撃てば良いの?」


「リサの腕を信用してない訳じゃないが、相手は動いている上に少し距離がある」小さく首を振ると、アディは言葉を継いだ。「ライダー(乗り手)は(たお)して構わないが、ヴィークル(乗り物)は無傷で手に入れたい」


「ああ、なるへそ」


「なので、ここから敵の姿が見えたら、あそこ──」


アディが腰を捻り、右後方の更に別の巨木を差す。


「あっちの木まで走るんだ」


ここからだと直線で約60メートル、ビュクセ(肩担低反動砲)を捨てた木を左手に見て、3本目の木は右斜め方向にある。3本目の木を頂点にして、3本の木を線で結ぶと逆三角形になる位置関係だ。3本目の木から最初の木は、右斜め前方に100メートルほどだ。


「走るだけで良いの?」


「俺があっちの木の陰で待ち構える。追っ手がリサに気付いたら、リサが逃げ込む先に先回りするため、俺が潜むあっちの木の裏手から回り込もうとする筈だ」


「うは、アディ、頭良い・・・!」リサがとっても素直に感心する。「知ってた? あたし、頭が良くて料理も上手で、ちょっぴり強引な唐変木にはメロメロなの」


「随分と、奇特な好みだな」()も可笑しそうに言葉を返しながら、アディはリサの荷物を掴んで(くびす)を返す。「んじゃ次は、茄子と唐辛子のペンネをご馳走してやるよ」


「あたしは、追っ手の目を引き付ければ良いのね?」3本目の木の方へ早足に駆け出すアディの背に、リサが声を投げる。「──万が一、相手が気付いてくれなかったり、想定外の方向から来たら?」


「その時は、俺が引き付けるか、()もなくば不意を突く」


振り向いたアディが、銃を持つ右手を突き上げた。


「念のため、反対側にも気を付けろ」


アディの言葉に頷くと、リサは大木を背に、幹の陰に身を潜めた。



  * * *



魔法のランプのような、赤茶色の宇宙艦から出て来た一団は、ピギーバック(平台輸送車輛)から氷表に降りると、2輛のギャリア(汎用重機)を先頭に、一塊になって擱坐したリトラの方へ進んでいた。


リトラを左右から挟むようにギャリア(汎用重機)2輛が停車して、その周囲に4台のトラックベルト(履帯)・モーターサイクルと、3台のホィーラ・スクート(前輪操駆式雪氷橇車輛)が取り囲む。ロケット弾ランチャー(発射架)を架装したギャリア(汎用重機)の後ろには、スクリュー・プロペラ・タンク(螺旋櫂駆動氷上車)とファイア・バーキー(非装甲戦闘車輛)1台が停車した。


スクリュー・タンク(氷上車)から、2つの人影が降りて来た。


1人は黒のキルティング・ジャケットを着込んだ、背の高い屈強そうな30代後半のテラン(地球人)の男だった。精悍な顔付きに長い顎髭、肩を覆う長い野性的な黒髪が印象的で、目付きが矢鱈に鋭い。防眩グラスを頭に載せ、通信用のヘッドセットを着けている。もう1人は濃緑色の分厚い防寒具に身を包み、目深にフードを被って防眩グラスを掛けたバイオレットの髪のペロリンガ人、サンドラ・ベネスだった。


「──どうやら、奥のでっけぇ木々の林に逃げ込んだな」


黒髪のテラン(地球人)が、サイドフェンダーの上に立ち、擱坐しているリトラ越しに、氷冠を(いだ)く巨木の林を見遣る。


「空から追い立てるのは、ちょっと難しいか」


ふうむと唸った黒髭のテラン(地球人)は、ヘッドセットの通信機に、艦載のローク(回転翼機)を、墜落させられたパイロットたちの救出に向かわせろ、と指示する。


「──奴ら、グリフィンウッドマックって言ったっけな、サンドラ・ベネス」


後から出て来たサンドラに、男は振り向きもせず素っ気無く言った。


「手強い奴らだ」


「知ってるの?」


「いや。初めて聞く連中だが、此処に来る前に、対艦戦で2度戦()りあった」


サンドラが横に立つのと入れ替わるように、男は氷表に飛び降りた。


「当然、追うのよね?」


一旦腰掛けたフェンダーの上から、サンドラが後ろ手で体を押し出すようにして飛び降りた。男はそんなサンドラに気遣う素振りもなく、手を貸してやることもなかった。


「勿論だ」野生の狼のようなテラン(地球人)は、すたすたとリトラの方へ大股に足を繰る。「だが相手はドラグゥン(傭われ宇宙艦乗り)だ。油断は出来ねぇ」


「あなただってドラグゥン・エトランジェ(傭われ宇宙艦乗り)でしょ。ボリス・ペトロフスキー」


上背で20センチは高いテラン(地球人)の男に、サンドラが息を弾ませながら、忙しなく小刻みに歩調を合わせる。


「元、だ」ペトロフスキーと呼ばれたテラン(地球人)は、サンドラを一瞥してから周囲の手勢を見渡した。「それにこっちの手勢だって、全員がドラグゥン(傭われ宇宙艦乗り)じゃあ無ぇ」


「それでも天下のヒゴ・プロパティ・アンド・マテリアル社の、セキュリティ・ディビジョン(警備保安署)なんでしょ? だったらプロじゃないの」


「違ぇな」ペトロフスキーは本当に忌々しそうに言った。「あんただって見てただろ? こっちの艦載機がほいほい撃墜されたの」


「パイロットはドラグゥン(傭われ宇宙艦乗り)じゃなかったの?」


「ギルステンビュッテルの旦那に雇われた面子は、俺を入れて6人だけだ」リトラの鼻先に立ったペトロフスキーがコクピットを見上げ、それから眼光鋭い目を(すが)めて周囲を見渡した。「半分の3人を、アールス社の開発基地の方に割り振った。知っての通り、ドラグゥン(傭われ宇宙艦乗り)と直接戦()り合う羽目になって、独り突っ走ったトンタットが割を食いやがった。ヒゴ社のセキュリティ連中も入れて、結構な手勢で臨んだ筈なんだが」


「でもちゃんと捕まえられたじゃない」


此方(こっち)だって、今サーペンスアルバスをドライブ(操艦)してる、ウドム・ラジャと──」ペトロフスキーが、ロケット弾ランチャー(発射架)を装備しているギャリア(汎用重機)を振り返った。「あれに乗ってるバァクリック・カセームだけだ」


「戦力不足って言いたい訳?」


喋りすぎた、と自戒したのか、ペトロフスキーはへっと鼻先で笑い返した。


「それに見てみろよ、この機体」


ペトロフスキーは青の濃淡迷彩を施されたリトラの機体を、ノーズ横から眺め回した。


「片一方のエンジン出力を失くしての、見事なハード・ランディング(粗着陸)だ。コックピットのシート数から2人だと思うが、多分2人とも擦り傷一つ負っちゃいねぇ」


「試掘坑で捕まえたのがジャミラ人とペロリンガ人なんでしょ?」サンドラは興味なさそうに、ノーズ下を屈んで通り抜けた。「ならこっちの2人は、アディ・ソアラと言う若造と、リサ・テスタロッサって言う味噌っ滓みたいな女よ」


「どっちが飛ばしていたのか知らねぇが、腕は立つ」ペトロフスキーは氷表に転がっている、パンツァファウスト(対装甲誘導推進弾)の空キャニスター(装弾発射筒)を蹴飛ばした。「しかも五体満足で、武器もそれなりに持って出てる」


せめて後方支援のためのローク(回転翼機)を飛ばしたいところだが、携行しているミサイル(誘導推進弾)がこれ1発とは限らない。下手に低空でウロウロさせようものなら、下からは丸見えだ。何処かの木の陰からでも1発喰らわされたら、気付かぬまま簡単に撃墜される。


さて、どうしたものか、とペトロフスキーが(しば)し思案する。機体の反対側を歩き出そうとしたサンドラが、足下に散らばる機械部品の残骸に気が付いた。


「ラップトップのプロセッサ(情報演算処理機器)ね・・・」サンドラはしゃがみ込んで、散らばる部品を2、3個摘み上げた。「何で壊したのかしら・・・」


「前進だ、バァクリック──」


ペトロフスキーのその言葉が聞こえた途端、サンドラがはたと思い至った。


「待って! ペトロフスキー・・・!」


パーツを握り締めたサンドラが、ペトロフスキーを振り返った。


彼奴(あいつ)らを絶対に殺さないで」声を張り上げるサンドラが、足早に黒髪のテラン(地球人)に駆け寄る。「多分、トトの行方か何かの手掛かりを、彼奴(あいつ)らは手に入れたんだわ」


「何か、それらしい確証でもあるのか?」


「アールスフェポリット社で使っているプロセッサ(情報演算処理機器)よ」


サンドラが、(てのひら)を開き、握っていた部品を見せる。筐体の一部らしい破片には、(かす)れたアールスフェポリット社のロゴが小さく入っていた。


「トトとか言う、ギルステンビュッテルの旦那が探してる奴に関係あるのか?」


彼奴(あいつ)ら、態々壊していったのよ。間違いないわ」サンドラが氷冠頂く林の方に首を巡らせる。「トトの私設ラボ(研究舎)が、さっきの噴氷で消えてしまった今、トトへ繋がる手掛かりを握ってるのは、彼奴(あいつ)らしか居ない」


「はーん、そう言う事になるのか・・・」ペトロフスキーは無意識に顎髭を撫でた。「ちと厄介だな」


「但し──これはボスの言い草じゃないけれど、口さえ利けるなら、足の1本や2本なくても構わないわ」


「ボス?」


「ヤルノ・ギルステンビュッテルよ」


怪訝な顔をするペトロフスキーに、サンドラはぶっきらぼうに返した。


「ひゃはははは。あんた、もう乗り換えたのかい・・・!」ペトロフスキーは大仰に手を(たた)き噴飯した。「こいつは傑作だ」


「笑いたければ笑えば良い」意に介する素振りも見せず、まるで独り言のように、それでもはっきりとした口調でサンドラは言い切った。「けど私は、一生このままで終わるつもりはない。縋れる物なら藁にだって縋るわ」


「ああ、笑ってすまねぇ」ペトロフスキーは今度も大仰に、手を振り首を振った。「馬鹿にしたつもりは無ぇんだ。学が無いもんで許してくれ」


「別に腹を立てちゃいないわ」


「あんたドラグゥン(傭われ宇宙艦乗り)やったら、一角(ひとかど)に名を馳せられるかもな」


その言葉が、サンドラの裡にある何らかの琴線に触れたのか、きっとした表情でサンドラがペトロフスキーを睨み返した。





★Act.12 リトラ不時着・5/次Act.12 リトラ不時着・6

 written by サザン 初人(ういど) plot featuring アキ・ミッドフォレスト

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