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Act.6 結晶・1

リフター・デッキ(垂直離着床)棟から繋がるコリドー(通廊)の見通せる先、左へ折れ曲がった向こう側だった。幅2メートル程のコリドー(通廊)のほぼ中央、身を固くしたアディが、凝然と立ち尽くしていた。漂う空気は何処と無く冷ややかで、アディの足元にスタッフらしき人間が倒れている。


アディ、と掛けるジィクの声に、ゆっくりとアディが振り向く。


石膏像みたいに無機的に固まったアディの表情に、ジィクが思わず息を呑んだ。幽霊を見ても、アディは絶対にこんな顔をしない。


見ろ、と言わんばかりに、アディが顎で足元を小さく差す。


ただならぬ雰囲気にジィクは歩みを寄せながら、改めて倒れ込んでいる人影を見下ろす。


それを目の当たりにしたジィクは、驚愕の眼差しに言葉を失った。


少し先も見て来る、と静かに言い残すアディの声が、ジィクの頭の中を擦り抜ける。


その“人間”は確かに、よれたサービス・ユニフォーム(支給常用作業服)らしき淡い青のネル(紡毛織り)シャツを羽織り、薄汚れた淡茶のデニム・パンツを履いていた。


うつ伏せに倒れ、“頭”を横向きに床に付け、万歳するように両腕を前に出し、両脚は軽く開いていた。着衣は乱れておらず、争った様子もなく、のたうち回ったり苦しみもがいた気配もない。一見して出血している様子もなく、怪我や事故に遭ったとも思えない。巫山戯(ふざけ)て寝ているか、所構わず雑魚寝しているようにも見える。


ただ1点だけ、だがそれが最大にして唯一の、怪異で理解不能な点だ。


結晶──そう表現するしかなかった。


見えている“頭部”と“手先”と思しき部分が、まるでダイヤモンドか水晶のように奇麗に結晶化しているのだ。細かい平滑な面が表面を覆い尽くし、濁りのない完全な透明感のあるクリスタル様態は、乳白にも薄紫を帯びているようにも見え、どこまでも吸い込まれそうな程に不思議な奥行きを見せていた。そこには皮膚や筋肉、血管、脳髄組織すら感じさせるものがない。髪の毛すら1本1本細い結晶状態で、触れただけで粉々に砕けそうにも思えた。


唯一、“骨”らしい、少し屈折率の違う部分はあるが、それとて結晶化物には違いなく、骨格とはっきり見分けの付くものではない。頭部らしき部位は完全に結晶化してしまっていて、光が幾重にも散乱する表層からは表情は全く読み取れない。


着衣は結晶化していないので、水晶人形が服を着ているようにも見える。


銃を小脇に抱えてしゃがみ込みながら、正直ジィクは直接触れるのを躊躇した。


こんな奇っ怪な遺体を目にするのは初めてだった。


そう、“遺体”と言って良いだろう。とても“生きている”とは思えない。


人間の肉体が結晶化するなんて、有り得るのだろうか──ジィクは眉間に皺を寄せ、真一文字に結んだ口の奥で奥歯を噛み締めた。


性質(たち)の悪い伝染病にも思えるが、こんな症例は見たことも聞いたこともない。


「──直ぐ先の角の向こう、Y字になった右手に2人、左手に1人、同じようなスタッフが居た」


其奴(そいつ)らも、これか・・・?」


重い足取りで戻って来たアディに、ジィクが(しか)め顔を上げる。


「ああ。右手の1人は女だと思うが、顎の一部がまだ生身で残っていた」


「この有り様、基地のスタッフ全員が、多かれ少なかれ同じだと見たほうが良いな・・・」


「だが、伝染性の病態だとは、とても思えない」


深い吐息と共に腰を上げるジィクに、アディが小さく首を振る。


“病気”で倒れるなら、廊下ではなくベッドのある部屋だ。それに状況からだけなら、突然心臓発作に見舞われた様にも見えるが、苦しんだ様子はない。


「突発的にこの状況に襲われたようにも見えるが、そんな急襲性の病変ならもっと苦しみのたうち回りそうなもんだ」ジィクも困惑の表情を隠そうとしない。「かと言って、こんな奇妙な病魔に徐々に冒されたのなら、上のステーションに連絡する事くらい出来ただろうに」


突っ伏し倒れ結晶化したスタッフと思しき男を挟んで、アディとジィクが立ち尽くした束の間。


「──アディ、ジィク・・・!」


リサの少しばかり取り乱した声が耳朶を打ち、どたどたと騒がしい雰囲気がリフター・デッキ(垂直離着床)棟の方から沸き立って来た。


「何? 何かあったの? 2人とも無事?」


息急き切ったリサが、赤髪(しゃくはつ)を踊らせて駆け寄る。その後ろから、(おお)きな体躯のジャミラ人が、待ちなさいってば、と肩を怒らせて追って来ていた。


「見ての通りだよ」


アディが顎を(しゃく)って示す先、肩で息をするリサが、(いぶか)りながらジィクの横合いからそっと覗き込むように視線を落とす。横たわってる人間の全身を見回した途端、リサが息を呑む。


「──死んでる・・・の・・・?」


眉根を寄せて顔を上げるリサに、アディは無言で小さく肩を(すぼ)める。


少し遅れて追い付いたユーマは、自らのヘッケラー・アンド・コッホ社製バスター42を左肩に掛け、右手にはリサのシグ・333(トリプルスリー)イージスを掴んでいた。どうやらリサは、退っ引きならないアディからの通信に、文字通り取る物も取り敢えず丸腰のまま、バルンガのコックピット(操縦室)を飛び出して来たようだ。


「リサ、何があっても、デュード(常携銃器)も持たずに、手放しで突っ込んじゃ駄目」


少しばかり血の気が失せたリサに、ユーマはシグの重粒子ビーム・カービン銃を握らせた。


「これってやっぱり、宝石みたいな美しい死に方、って言って良いのかしら・・・?」


さすがのユーマも強張った表情で、息絶えていると思われる男性スタッフを見下ろした。


「ペンダント・トップのジュエリーにするには、大きすぎるな・・・」


いつもの冗談っぽいジィクの言い方だが、目の前の人の姿をした有り様が常識を度外すぎていて、逆に傲岸不遜の不謹慎な皮肉に聞こえる。


「──ビーチェ」ユーマが硬い声音で呼び掛けた。「ネルガレーテは起こしてくれた?」


ユーマはリサを後追いしながらアモンを呼び出し、異常事態の発生を予感して、ベアトリーチェにネルガレーテを起こさせると同時に、一報を告げさせていたのだ。


「──ええ・・・起きてるわ・・・」


深い吐息交じりで、ネルガレーテの呻くような声が返って来た。


「それで、スタッフを発見したって・・・?」


搾り出すようなネルガレーテの声音だった。アルコール代謝剤を飲んだのだろうが、まだ意識がしゃっきりせず、気分が優れない雰囲気がありありと伝わってくる。


「──ネルガレーテ、見えるか・・・?」


同じように通信を聞いていたアディが、(かぶり)をスタッフの遺体に向ける。


アディとジィクの被るヘルメットには、モニター用カメラが備わっている。映像自体は個人間での直接送受信は不可能だが、アモン経由でレギオ(編団)内共有も可能になる。


「これって・・・!」


予想通りだが、ネルガレーテの一驚する声が耳朶を打つ。


「俺に聞くなよ」


アディは投げ遣りに言いながら、モニターしているネルガレーテが全体を見渡せるように、遺体の頭部から足元に向かって、ヘルメットを被った頭をゆっくりと巡らせる。


「発見した時から、こうなんだ」


「それ、ヒューマノイピクス(人間)・・・?」


奇っ怪な有り様のスタッフの姿に、ネルガレーテの酔いも吹っ飛んだようだ。


「って言うか、ここのスタッフだろ。上のシャツは制服っぽいぞ」


「──それで体は?」ネルガレーテが、一瞬息を呑んだ。「服があるのは分かるけど、肝心の中身は?」


「中身・・・?」


ネルガレーテの言っている意味が分からなくて、アディは束の間に言葉を失った。


「──その中身が、この変質した体だよ」


アディが改めて、結晶化したスタッフの頭部に、(かぶり)を向ける。


「変質? 体?」ネルガレーテの(いぶか)る口調だった。「何も無いじゃないの」


「何も無いって・・・!」アディが反射的に言い返した。「ネルガレーテ、あんた、ちゃんとデ・ブース(酔い醒まし)を飲んだのか・・・?」


「あんたこそ何言ってるの」(いささ)(むき)になって、ネルガレーテが言い返して来た。「服が転がってるのは分かるけど、肝心のスタッフは何処よ?」


「──待て、アディ」


眉根を寄せたジィクが、アディに向かって制止するように手を突き出し、それからゆっくり膝を折ると、改めて結晶化したスタッフの全身を、頭の先から足の先まで首を巡らせた。


「ネルガレーテ、あんた、服は見えているんだな?」


「あんたのカメラにも映ってるわよ。よれよれの小汚い薄青のシャツに、ジーンズ、それに臭いそうな靴下も」一瞬間が空いて、ネルガレーテが頓狂な声を漏らした。「あれ、靴を履いてないじゃない。それは面妖(おか)しいわね」


「いや面妖(おか)しいのは、そこじゃない」強張った顔付きのまま、ジィクが苦笑する。「結晶みたいになってる頭が見えないのか? 恐らく男性(おとこ)だ。両手だって、それらしき結晶化したものが、シャツの袖の先に見えてるだろ」


「結晶? いいえ、何も見えてないわよ」モニター画像を、ネルガレーテが首っ引きで見ているのが、その口調で分かる。「──って、衣服だけじゃなくて、中身があるの・・・?」


「これが、見えてないのか・・・?」


喫驚したジィクの一言に、その場にいた4人のドラグゥン(傭われ宇宙艦乗り)がお互いに顔を見合わせた。


「──中身は、あるにはあるが、ちょっと説明し辛い」


ジィクが改めて、ネルガレーテの問いに答えた。


「それ、どう言うこと・・・?」


「服を脱がせて全身を確認した訳じゃないが、少なくとも見えてる頭部と両手が、水晶みたいに結晶化しているんだ」


「結晶化・・・?」思わずネルガレーテが、はあ? とでも言い出しそうだった。「こっちの映像には、そんなもの映ってないわよ」


「間違いないよ、ネルガレーテ」アディが首を振りながら言った。「ジィクだけじゃない、俺もユーマも、リサも、同じように見えてる。結晶化した体が」


「何よ、それ・・・」束の間絶句したネルガレーテが、それでも、信じられない、とでも言いたげな口調だった。「本当に結晶になってるの? 生身の人間が・・・?」


「それに、この先にも3人、同じように倒れていたが、いずれも体が結晶化している。息をしている様子はないし、おそらくバイタル(生体活動情報)も無いだろう」


「結晶化って・・・」イヤフォン(受話器)の向こう側で、ネルガレーテが呆然とシートに(もた)れ掛かった気配がした。「──しかも肉眼では見えない・・・」


「いや、俺たちには見えている」ジィクが口をヘの字に曲げて言った。「おそらく非生物的視覚器、カメラなんかの機械じゃ感知できないんだ」


「ベアトリーチェ・・・!」通信の向こうアモン艦内で、はっと気付いたネルガレーテが、問い詰めるように言っていた。「あなた、このスタッフの姿が見えてる?」


「いえ、着衣と推察すべきものは検知できていますが、スタッフと呼ぶべき個体や、生物学的組織体は認知できていません」


ベアトリーチェの可愛らしい乾いた声が入ってくる。


「人の体が結晶状になっているらしいけど、それも?」


「結晶状態自体が、光学的に感知できません。ひょっとすると、赤外線センサーなら感知可能かも知れません」


「そういう問題じゃないわよ」ぶっきらぼうな、ネルガレーテの語調だった。「見えていない、って事が問題なのよ」


「その結晶状態の物質は、触れるのですか?」


「触る・・・?」


ベアトリーチェの一言に、敏感に反応したのがアディだった。


アディはベネリ・00(ダブルオー)ストライクを小脇に抱え、床に膝を着いて、結晶化した頭部に右手を伸ばそうとした。


「アディ・・・!」


驚いたリサが、思わず声を張り上げる。


その声にビクッとしたアディが、首を(すく)めて慌てて手を引っ込め、顔を見上げた。リサは紅唇を真一文字に結び、はっきりと首を振る。その横合いからジィクが、下がってろ、とリサの前に手を広げ、おもむろに銃を前後逆に持ち替えた矢先。


「──どうした・・・ッ? 何があった・・・?」


ハアハアと息を切らせて駆け付けたのは、ラッセ・コーニッグとミルシュカ・デルベッシだった。コーニッグは厚手の鴬色のブッシュ・ジャケットにワークブーツ、ミルシュカはトグル留めの濃緑のダッフル・ジャケットにボアインナーの防水ブーツを履いていた。


ユーマがちらりと、アールスフェポリット社の2人を振り返り、ジィクが銃のストック(台尻)でそっと、結晶化している人間の頭らしき部位を小突く。


だがストック(台尻)は、音もなく結晶の塊の中に、ゆっくりと沈み込んで行った。


本来の当たる感触が、全く無い。文字通り手応えが無いのだ。水晶のような輝きの中に、アーマライト・177デュエルの木製銃床が、まるで溶け込んでいるかのように見える。


ジィクはゆっくりと掻き回すように、ストック(銃床)を小さく振ってみたが、まったく手応えが無い。ジィクが思い切って、ぐいっと突いてみる。バットストック(台尻)が、ゴン、と床にぶつかる音がして、同時にジィクのその手に感触が伝わる。


「──な・・・何なんだね・・・ッ? これは一体何なんだッ? どうなっているんだッ?」


まるで化け物を見たかのように、コーニッグが独り騒ぎ始める。


スタッフの奇っ怪な姿を目の当たりにし、しかもこの世に在らざる状態を、駆け付け(しょ)(ぱな)から見せ付けられては、頭が混乱するのも無理もない。誰に何を尋ねてよいのか、すら当惑している。足が硬直して立ち尽くしたゴース人ガバナー(堡所長)は、すっかり腰が引けてしまい、上半身だけを()け反らせ、ただただ口をもぐもぐさせているだけだった。


「ストック(銃床)は見えたわ」


ネルガレーテの唸るような声が届く。インター・コミュニケーション(編団内通話)なので、アールスフェポリット社の2人には聞こえない。


「──そこは・・・頭よね・・・? 何か感触があった?」


「いや、何もないんだ」ジィクも困惑頻(しき)りに首を振る。「感触が何もない。ネルガレーテが見ている通り、何もないんだ」


「肉眼では認知できるけど、光学機器では感知できないし、しかも触感が・・・ない・・・」


「存在してるのに存在していない、そんな感じだ」


ストック(銃床)を引き上げたジィクが、そのバットストック(台尻)をまじまじと眺め回し、手袋の上からストック(銃床)を撫でるようにそっと触れてみたが、何も変わったところはない。


「──これは、錯覚、なのか・・・?」


そのジィクの喫驚に、ミルシュカは(おもむろ)にしゃがみ込むと、無造作に素手を伸ばした。


「ルーシュ・・・!」


バド人女史の唐突で大胆不敵な行動に、リサが菖蒲(あやめ)色の瞳を(みは)る。


「・・・何も・・・ない・・・」透き通って見える結晶の中で、ミルシュカは突っ込んだ左手を握って開いて見せた。「確かに、何もないわ。何も、存在していない・・・!」


ミルシュカの言葉に、アディとジィクは顔を見合わせ、ユーマがうーんと唸りを漏らした。


「少し冷んやりしてる感じだけど、これは気のせいかもしれない」


(いぶか)った表情のミルシュカが、長い睫毛を瞬かせて、ゆっくりと左手を引き抜いた。


「ルーシュ、手! 手は大丈夫?」


「大丈夫よ」バド人女史は左手の指だけを揉むように動かし、リサに顔を上げると薄く微笑んだ。「痛みも痺れも無いし、感触もある。平気よ」


「あなたって、見掛けによらず無謀な性質(たち)ね」


リサが思わず苦笑いを返した。


「そう・・・?」ミルシュカは改めて右手で左手を擦り、小さな肩を(すぼ)めた。「前代未聞な現実には、まず自分の目で見て実際に触れてみないと、気が済まないの」


「それで手が失くなったら、どうするのよ・・・?」


「暫くは不自由するでしょうけど、入ってる保険で義手治療を受けるわ」


「そんな簡単に割り切るの・・・?」


鰾膠(にべ)もなく言い切るミルシュカに、リサは半ば呆れた。


「真実を知る、知るチャンスを逃すほうが、学究には大事(おおごと)よ」ミルシュカが、ひどく真剣な眼差しで言った。「リサ、私を、机に齧り付いて理屈だけを追っている、知識偏重主義者だと勘違いしてない? もしそうなら、先生からの直の指名だとしても、態々こんな辺鄙な所まで来ないわよ」


ドラグゥン(傭われ宇宙艦乗り)4人は目の前の、ともすれば10代の学生に見えるバド人アソシエイト(准教授)を、改めてまじまじと見詰めていた。アールスフェポリット社役員のヌヴゥが、“彼女なら事情を話せば拒否しないと思いますよ”、と言った意味が分かった気がした。


「それに漠然とだけど、何も起こらない、とは直感したからね」


なおもミルシュカは、悪戯(いたずら)っ子のように首を(すく)めて言った。


それを聞いたアディが、床に片膝突くと銃を置いて右の手袋を脱ぎ、すうっと手を伸ばす。リサが、あつ、と言ったときには、結晶化して見えるスタッフの頭部に手を突っ込んでいた。





★Act.6 結晶・1/次Act.6 結晶・2

 written by サザン 初人(ういど) plot featuring アキ・ミッドフォレスト

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