幕開け
前作を一年以上すっぽかしていきなりこんな話を書き始めてすいません!!久しぶりに書くし内容も全然違いますので自分でも手探りですが気が向いたときに更新して自分のペースでやろうと思っています。
面白くないかもですけど、お試しです。
---死にたい---
そう思い始めたのはいつからだったか思い出せない。いつからかふと思い始め、この気持ちが消えることはこれまでなかった。
誰にも自分の本当のことを言えなくて、隠していた。誰かにこの心の内を話してしまうと周りの人から嫌われてしまいそうで、みんなのそばに入れなくなってしまうと思って。
苦しい日は続いた。
来る日も来る日も猫の皮をかぶったの自分を演じて、その自分を周りから評価されているのが嫌だった。でもそれを変えることはできなかった。周りのみんながいなくなるのが一番怖かったからだ。
だから、演じ続けた。
限界が来ることも本当の自分の気持ちに目をつむり続けていることも何もかも押し込めて、ただひたすらに自らを偽った。それでいいんだ。そうしていればみんな悲しまずに済むから、僕がすべて背負っていけばいいんだと、そう感じた。
でも、そう長くは続かなかった。
分かっていたことではあった。自分には継続する力がない。幼少期から習い事も勉強も中途半端で、いやになったらすぐに投げ出してしまう逃げ癖のある人だった。だから当然、結局僕はこうなってしまった。
そんな僕の今までと、あわよくば今後を書き記すだけのくだらない話だ。
最後まで読んでいただきありがとうございます。正直この先の展開とか何も考えずにとりあえずポンと出しちゃおうってことで出してみました。
前の作品(何を書いたか見返したくもない...w)とは全然違う系統ですけどとりあえず考えていることをそのまま書いていこうと思っています。ただの時間つぶし程度のものなのでクオリティは期待しないでくださいね(あと全くの素人なので...)。