「異能科学の珈琲少女」
あらすじ
・20XX年。科学が発展する中発見された異能が社会に革命を起こした。
リソースなしで化学反応などを引き起こす彼らを巡り、世界中で戦争が勃発した。
異能は使い方によっては戦いに流用できることもあり、犯罪組織や政府に狙われるようになった彼らは能力を隠して生きるか人のいないところに集まって暮らすようになった。
そんな異能を持つ彼らのことを「ホモ・サイエンス」、または「サイエシス」と呼ぶ……
登場人物(名前は未定)
主人公(18)……頭脳明晰運動神経抜群な青年。平凡な暮らしを営んでいたが突如異能に目覚める。幼い頃サイエシスに襲われたところをヒロインに助けられた。
ヒロイン(22)……サイエシスを保護する機関のエースの女性。引きこもり。珈琲を飲んでいないと起きていられないが機関で最強。カフェインの取りすぎか小学校中学年の時からほとんど成長していない。
友人A(18)……異能に目覚めて追われた主人公を一時匿う優しい幼馴染。
所長……機関のリーダーにして表の顔である事務所の所長。年齢は不詳。いつもいろんなことを思いつくがろくなことにならない。
先輩A(41)……優しい先輩。歳を気にしていて、年上扱いされると頭をぐりぐりしてくる。
先輩B(21)……厳しいことしか言わないため誤解されやすいが、仲間のピンチを見逃さない。
用語
サイエシス対策事務所……社会を憎み暴れているサイエシスを鎮圧、保護する事務所。政府非公認だがサイエシスの被害が抑えられているため黙認されている。
HM……ヒューマノイド、又はその開発元の「ヒューマン・メタル・コーポレーション」の略。様々な用途のヒューマノイドを制作して世界中に普及させている大企業。




