東濃弁女子と学ぶ俳句

しゃべるこたつ現る

・「やっぱりね」クイズに答う炬燵（こたつ）かな

「今詠んでみたけどどういう意味か分かるか？」

「ユートの詠んだ句？えーっと、この句はおコタを擬人化しとるんやないかな？冬はおコタと一緒に生活してまうもんで愛着がわいて擬人化してみたんやら！」

「ハズレ。これはコタツと一体化してるアイカが、クイズ番組の答えの後で『やっぱりね〜』ってドヤ顔してる詩だよ」

「わ、私ドヤ顔なんてしとらんもん！」

「そういうことはコタツ出てから反論しなよ」

「こんな温（ぬく）たぁおコタから出るなんて無理やら」

（ハァ……こいつあんな告白紛いのことしておいて、どういうつもりでうちのコタツ占領してんだよ）

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次回、送られてきた俳句にアイカとユートがガチで取り組む！？

（予定は未定）