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サマーレンジャー part1

 おれはケント。和風戦隊四季レンジャーの夏担当だ。変身後のコスチュームは夏の海や空をイメージした青だけど、他の戦隊でいうところの赤相当な役割を担っているのだ。リーダー、キャプテンポジションなのだ。悪と戦う快男児さ。


 おれの仲間には、当然春秋冬の3人がいる。四季レンジャーだからね。正確に言えば、ひな祭りとか梅雨や正月などのイレギュラーなやつらもいるけど、あいつら普段どこにいるかわからないし、メッセージグループには招待してもかたくなに入らないしで、その結果戦場に遅れてやってくることはなはだしい。頼りにはなるけどあてにはできないやつらで、ともかくメインはおれたち春夏秋冬の4人なのだ。

 正月のやつといえば、冬担当の紅一点の冬レンジャーのやつとできてるというウワサを日に3回ぐらい耳にする。ひどい時は6時間ぐらい他のふたりとそのウワサで持ちきりになる。ふたりもそうだけど、おれは冬担当レンジャーは恋愛の対象ってやつじゃない。

 だけど、おれたちが命がけで戦ってるってのに、冬担当はカゲで正月の野郎としっぽりしてるのかと思うと腹立たしいことこの上がない。だいたい冬担当レンジャーなんて、ピンチ担当レンジャーでもあるわけで、敵につかまったあいつのことをおれたちは幾度となく激しい痛みを伴いながらも助けてきたってのに、あいつの本心では、「あ、今日は正月が助けにくるパターンじゃないのね…あーあ…」なんて思ってると考えると、年頃の快男児としては強い憤りをおぼえる。

 そんなことをいつものメンバーといつもの秘密基地の階段下の空きスペースで語らっていたある日、他のふたり、春と秋もおれの意見はもっともだと言ってくれた。

 なにかしてやろう、あいつになにかしてやろう、あいつらになにかしてやろう、あいつらふたりまとめて不幸になればいい。おれたちの力でそうしてやろう。

 正義をうたう我らレンジャーの間に秘密があってはならない。あまつさえ、メンバー個人の人間関係における秘密はチームワークを著しく乱す傾向があり、ひいては日本、そして人類の危機である。メンバー間の不信から起こるチームワークの喪失がおれたちの敗北の原因になりうるのだ。おれたちが負けてしまいでもしたら、死の間際に、スカイツリーをひと撫ででなぎ倒せるぐらい巨大化するやつらが闊歩する世の中になる。そんな世の中になってしまったら、今でさえ人手不足、報酬不足、理解不足な介護職がたいへんなことになる。そんなことを避けるために、おれたちがいるというのに…冬担当のやつはいったいなにをしているというのだ。

 強い義憤にかられ、おれたちは冬担当への復讐を決めた。なんで制裁や罰ではなく、復讐なのかはわからないが、3人で話しているうちに一番それがしっくりときて、自然とそう決まった。


 あいつらのなにが気にくわないっていったら、ぜったい陰でこそこそエロいことしてるにきまっていることである。まあ、目の前でおおっぴらにされたらもっと気にくわない、気にくわないどころかエロを通りこしてトラウマになりそうな気もするが、そんな仮の話はどうでもいい。

 レンジャーにエロを持ち込むな! といいたいのだ我々3人は。


 そこで我ら3人の勇士は考え、行動することにした。

「あいつがエロに夢中なら、おれらも今日からあいつをエロい目で見てもいいのではないか」

 なにをしてやろうかとホゾをかむ思いにさらされながらあーでもないこーでもないと考えていると、さらりとそう立案したのは我らメンバーの中の知恵袋、秋担当レンジャーだった。さすが読書の秋担当。困ったときにこそ頼れる男だ。

 彼の案におれと春は鳩が豆鉄砲を食ったような顔を数秒せざるをえなかった。コペルニクス的転回とはまさにこのことで、エロにはエロでもって対抗する発想をおれたちふたりは持っていなかった。

「おまえは食欲の秋でもあるんだから、いけすかねえインテリ気取ってないで、なんか、カレー…いや、土瓶蒸しを…はげしい運動のあとに冷たい飲み物の入ったやかん持ってきて気のきくやつだなと思ったら中身が土瓶蒸しだった、みたいなアホキャラで通せよ」

 しばらくして躍り上がるように興奮したおれは、過去に発したそんな内容の言葉を謝罪、撤回することの許可を彼に求め、彼は認めてくれた。おれと秋は手と手をとりあって握手をして、「やってやろう、やってやろうよ。やってやろうぜ」と交互に言い合い、涙を流しあった。これこそが、チームに、レンジャーに求められる絆なのだ。


 おれたちがまずしたことは、冬担当のエロいところを話しあうことだった。この点に共通理解がなければ、先に進めない。無理してエロエロささやきあっているだけでは、ガキがうんこうんこと連呼していることと同じだ。気持ちが入ってなくてはならない。ここは我ら快男児らしく、至極まっとうに、そして熱く、冬担当のエロいところを研究し、おのれの煩悩を研鑽しなければならない。

 とはいえ、年頃の快男児たる我ら。兄弟同然の間柄にあるといっても過言ではない我々。この議論は、母親の乳首の色を話しあって興奮しろ、と言われていることに近い。他人のゲロを食うのと同じくらいのおぞましい拷問である。

 口火を切るのは、おれの役目だ。赤相当のおれこそが、チームの規範にならなければならない宿命なのだ。

「変身後のコスチューム姿になったとき、ほら、おれらパツパツの全身タイツになるだろ。そのときさ、みんなも気づいているだろうけど、たまにあいつのパンツのラインがうっすら見えることあるだろ?」

「おい、夏担当。まさかそんなことを言い出す気か? それはエロいことじゃなくて、気持ち悪いことだ。本気でやめてもらいたいことだ」

「春担当。わかってる。そんなことはわかってるさ。おれもそれに同意だ。でもな、このまえふと思ったんだ。それは、ある日、あの日はあいつのパンツが透けてなかったときのことだ。なんか、なんかな…透けてない方がエロいな、って」

「なるほど」

「わかってくれるか秋担当」

「言うまでもないが、おれたちのコスチュームは、デリケートゾーンに厳密な対処が施されている。だから、やつのケツが透けて見える、なんてことはありえない。が、確かにラインが見えない方がエロい」

「秋担当!」

「夏担当!」

「おい、おいらもわかるぜ。まぜろよ!」

「春担当! おまえはほんと…春担当なのに露骨に爽やかじゃないのな、うららかさのかけらもないな、なんて言ってごめんな!」

「おいらだって、夏担当なのにお腹が弱いからって夏のあいだ常に長袖を羽織ってる奴に言われたくない、常温の水しか飲めないやつに爽やかがどうかとか言われたくない、なんていっちまって」

「いいんだ春担当。おれの腹が弱いのは、天命、ってやつさ。おまえがしっかり指摘してくれるおかげで、腹の弱い自分の情けなさに立ち向かってこれたんだ」

「夏担当…おまえってやつは…」

「春担当…」

「…へっ。冬担当だってよくみりゃ…まあそれなりに見れる顔だよ。冬担当がパンチを打つとき、おいら、あのパンチ真正面からくらってみたいな、って思ったことがあるぜ。なんか、あのパンチをくらったらおいらのエロい気持ちが…始まるんじゃないかなってよ」

「始まる? なるほど。日常と非日常の交差する点、いわば、時空のたわみ、かな? ぼくも変身後の冬担当に踏まれたいって思うことがあるよ」

「秋担当、おまえはなにを言ってるんだ? しかし春担当…いまのおまえはこれまでで一番爽やかだぜ…」

「夏担当!」

「春担当!」



 こうしておれたちはエロい気持ちをたぎらせあって、次の怪人が出現する日を悶々としたまま待った。

 で、その日はきた。


 冬担当は弱いくせに、やたらと先陣を切りたがる。以前までは、どうせピンチになって助けに向かう羽目になるから、そのことを本気でムカついていたが、今日は違う。


 我ら3勇士は、冬担当の「食べ放題だから元取らなきゃ!」的なうざいノリの特攻を、エロい目で見始めた。幸い、顔はメットで覆われているので、我々の変化を、変化後の変化を、冬担当に知られることはない。


 決めポーズのあと、怪人への前哨戦となる雑魚の群れとの戦いが始まるのがいつもの流れだ。決めポーズのとき、隣に立つ冬担当から、なんだかとても良い匂いがした気がした。とても居心地の良い匂いで、おれは頭の中でそれをフェロモンと呼ぶことにした。


 敵に向かっていった冬担当の死角となる背後で、さっそく我らはつぶやきあった。

「今日のあいつのケツは…いい」

「光沢がまた、そそるね」

「ああ、フェロモンもだしてるしな」

「フェロモン?」

「ふふ、おれから行かせてもらうぜ!」

 おれは雑魚を生かさず殺さず、てきとうにあしらいながら冬担当に近づく。目的はフェロモンだ。おれはすっかりフェロモンのとりこになってしまったようだ。

 冬担当の背後から近づき、うなじのあたりを、嗅ぐ。

 気配に気づき振り向く冬担当。パッと顔を返し、背中あわせになるおれ。雑魚を手のひらで転がしつつ、嗅ぐ! 嗅ぐ! 嗅ぐ!

 ああ、とてもいい匂いだ。とてもいいフェロモンだしてる女だぜ…。

 しかしそんなことを数回くりかえすと、さすがに冬担当が違和感を感じたらしい。背中に緊張感が見てとれる。

 ふふん。

 おれは内心鼻を鳴らして微笑んでやった。

「くそ! 冬担当! 今日の敵はいつもと違う。気をつけろ! 強化されてるぞ!」

「え? そう…かな?」

「ああ、強い。まったくもって強い。びっくりだ。冬担当も強くなっているが、とにかく気をつけろよ!」

 そう意識付けをして、おれは冬担当から離れた。おれはリーダーだから、あとに続く仲間の道しるべにならないといけない。我ながら良い状況設定だと思う。これならいつもより雑魚戦が不可思議な状況に陥っても、冬担当はすんなり受けいれるだろう。当然、雑魚は雑魚のままで、冬担当は特に強くなっていない。

 離れる間際にケツをケツで軽くなでてきたが、これはあんまりエロくなかった。


 つぎは秋担当の出番だ。

 秋担当も敵を導くように戦い、すんなりと冬担当に近づいた。

 秋担当の狙いはシンプルで、とにかく冬担当の全身をくまなく見つめ、観察することだ。そういうところが秋担当にはある。

「光沢、エナメル」

「え? 秋担当なに?」

「なんでもありません。さあ、敵は待ってはくれませんよ。がんばりましょう!」

「うん!」

「とう! よっ!」

 秋担当も生かさず殺さず、爆散したり煙になって消えない程度に敵を痛めつける。

 そうしながらも、視線は冬担当から外さない。パンチを打ったり蹴りを放ったり、ガードしたり、敵が冬担当の胸に手を近づける等のお決まりお色気シーンを、じっと見ている、見ている、見ている。

「光沢、エナメル、吸水性なし、蒸れ、あの中は蒸れ、ムレムレ…ムレムレ、ムレムレ!」

「なに秋担当!」

「はっ…敵を群れさせてはいけませんよ! 個別にして各個撃破です!」

「大丈夫! いけるって! とう!」

「ああ、脇を舐めたい…」

「え!?」

「敵をなめてはいけません! 囲まれたら厄介ですよ!」

「もう! 秋担当は頭でっかちなのよ! こんなやつら、やっ!」

「ムレムレのおまえから流れ出るすべての体液をあまさず舐めとってやりたい。ああ、ほら、もっと動け。もっと、もっと。ムレムレになるんだ。ああ、汁をだせ。体のくぼみに汁をためろ。ぼくが舐めとってあげるから。汁。しぼり汁。すっぱさ汁。もっと、もっと」

「とう! はあはあ。なにさっきからぶつぶつ言ってるの秋担当! 戦闘中よ!」

「言うことを聞かずに飛びだしたあなたへの愚痴ですよ! とりゃ!」

 秋担当のやろう、スリルを楽しんでやがる。


 しばらくして前かがみになりながら、秋担当は後ずさりして帰ってきた。帰ってきたといっても、雑魚との戦いは続いているのだが。


 おれたちが互いの労をねぎらったり褒めあったりしているとき、まずいことが起きた。長引く雑魚の始末に業を煮やした冬担当が、必殺技をぶちかまし敵を一掃しようとしだしたのだ。

 冬担当は弱いとはいえ、その必殺技を繰り出せば雑魚はたまらない。

 おれはあせった。まだ春担当が己のエロを冬担当にあてていない。

 まだ早い、まだ早い。どうする、どうすればいいんだ!

 焦燥感を隠しきれないおれ。隣の秋担当を見ても、解決策はない様子だ。

 ここでおしまいなのか? 春担当のことをみすてろというのか? それじゃいったいおれたちはなんのために戦っているのだ…。敗北感からついうなだれて地面を見つめたとき、その声はした。

「あとはまかせたぜ」

 春担当の声だった。

 春担当は堂々とした足取りで冬担当に近づいていく。その彼の背中は、幼き日に見た、大きくて力強くて、絶対の頼りとしていた父親の背中に見えた。

「ぐわっ、なんだこれは、か、からだが勝手に!」

 冬担当に近づいた春担当がそう大声をあげた。そのとき、おれの脳内に先ほどの言葉がリフレインした。「あとはまかせたぜ」

「くそっ! なんてことだ! 春担当が敵に操られた!」

 おれは声を大にして、あらん限りの力をふりしぼりそう叫んだ。なんならおれの必殺技のビームがちょっと漏れだすぐらいの勢いで叫んだ。

 友よ! おお、友よ! おまえからのメッセージ、しっかと受け取ったぜ!

「ああ、ダメだ、からだが、冬担当、避けろ!」

「きゃあ。…そんな、春担当が操られている?」

「くそっ、避けろ冬担当」

 おれは、流れる涙を止めることができなかった。友よ。おまえはなんてやつだ。その想い、叶えさせてやるぜ。エロい目のもとに。


「しかたがない! 冬担当、いいからやれ! いまのおまえなら春担当を倒せる!」

「そんな、でも!」

「いいんだ冬担当、春担当もそれを望んでいる」

「でも、でも」

「ぐわききききゃあ!」

「ほら、春担当もそうしろって言っている。本気でそう言っている! 心の底から望んでいる! そういうエロなんだあいつのは!」

「えろ?」

「…こんなときに人の揚げ足をとるな! 世界を、そして友を守るために自分が犠牲になることを厭わないやつなのだあいつは! さあ、やるんだ冬担当!」

「でも…いいえ、そうね、春担当だって、苦しいんだ!」

「ぐわきゃあ!」

「わたし、絶対春担当たすけるから! とう!」

「ぐわっぱ!」


 それから、冬担当と春担当のバトルは見ものだった。素晴らしいバトルだった。だんだんと前かがみになる春担当だったが、すごいねばった。

 冬担当も、はじめ加減していた攻撃を、当たっているのになかなか倒れない春担当相手に最後らへんは半ば半狂乱の様相で打ち込んでいた。本望だろう。

 アゴにめり込む右ストレートをくらって前のめりに倒れた春担当。その姿を見ておれと秋担当は確信した。春担当は、彼は、友は、行くところまで行けたのだと。


 その後、あまりに雑魚戦が長引いたため、本来怪人戦のラストあたりにちょろっと出てきておれたちを救う予定だった正月担当がでてきて、怪人ふくめてあっさり敵を殲滅した。


 いつになく真面目にロボ戦を終えたおれたちは、正月担当に厚く礼を言った。正月担当はおれたちレンジャーとは一応ライバル関係にあるから、ふだんはケンカ腰の捨てゼリフのひとつやふたつ吐いて別れるから、おどろいていた。

 おれたちのムカつきポイントであった正月担当が最後の最後に冬担当を流し目で見やる行為も、いまのおれたちにとってはデザートのようなものだった。読後感の鮮やかな小説の結びみたいなものだ。


 それから、おれたち3人が、おれのこだわる匂いと、秋担当の観察力と汁気、春担当の味わった質感や衝撃、などをもとに理想の冬担当ロボを造るのだが、それはまた別のお話。最後になるが、あらためて言うぜ。おれはケント。和風戦隊四季レンジャーの夏担当、サマーレンジャーのケントだ!



 四季レンジャーテーマソング

 〜つくづくヒーロー〜


五里霧中 うさんのくさい世の中だぜ

七難八苦 報われない世界の中で

ああ 悲しみが孤独を生むのか 孤独が悲しみを生むのか

おお 手を取り合うこともできずに 涙を流して生きるのか


悪を見逃して 生きるのもいいけど

五臓六腑に 染み込んでる正義の炎


蹴り倒せ レッツゴー四季レンジャー

春夏秋冬 年がら年中レンジャー

張り倒せ すごいぞ四季レンジャー

春夏秋冬 余すところなく 悪を倒せと 和風戦隊四季レンジャー

見逃せないレンジャー つくづくヒーロー


サマーレンジャー 老婆にやさしい夏担当

オータムレンジャー 謎を解決秋担当

ウィンターレンジャー 放っておけない冬担当

スプリングレンジャー 人情担当春担当


艱難辛苦 たとえどんなにつらくても

臥薪嘗胆 よろこびがそこまできている

君のそばにいつだって レンジャーいるぜ死角にだけどね

〜レンジャーたちのセリフ〜

君は孤独だって言うけど レンジャーの方が孤独だよ? だって保険に入れないし 損害賠償半端ないし 報われないよ 報われないなあレンジャーほんと報われない 隣近所の人からは腫れものを触るように扱われるし 役所に行くと「またか」って顔されるし もううんざりだよレンジャーなんて つぶしがきかないし だってほら おれらもからだ改造されてるからね? 飛行機にも乗れないんだよ 飛行機というか公共交通機関を利用できない雰囲気あるよね おれたちは死んでも爆発しないのにね たぶんだけど

でも それでも やるときゃやるのさ ふだん臭いものに蓋されたなかで生活を送っているけども レンジャーとしていままでやってきたんだから しまいまでレンジャーでいようってね もう意地というか執着というか 妄想というかさ そういうものに頼るしかないんだよねヒーローって結局 そもそも和風戦隊四季レンジャーってのがおかしいよ 和風な要素が逆にこれでもかってくらいないし 戦ってるとき和風気取ってる場合じゃないしさ 四季っていうけど おれたちはまだしも 敵に季節感とかないから 夏になればサマーレンジャーが強くなるとかもないし むしろ弱体化するよね レンジャーのコスチュームって夏は暑いし冬は寒いし雨が降ればカビるし 桜と紅葉の季節だけレンジャーならまだマシなのにね 紅葉の季節はもう寒いけど

基本正体を明かしちゃいけないから 敵をやっつけても お礼の言葉とか品とか届かないしね でも賠償請求はしっかり届くんだ 報われないよ 報われない

それでも ぼくらはレンジャーだから 救いたいんだ人を世界を 悩む人を救うたびにものすごく厄介な事態になるけど こりずに手を出しちゃうんだよね はあ おれらってつくづくヒーロー…


サビ前サビリピート







続かない






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