港まち
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彼らは、イーデンにやってくる。
リリスは言った。
「じゃあ、わたしは船を捜してくるから、お前たちは修行しておけ」
サウザーたちは、浜辺に看板を立てて、修行する。
「十字軍を募る。強者は来たれ」
そうして、彼らは闘い始める
剣と剣がぶつかり合う金属音が、浜辺に響き渡る。なんだなんだと群衆たちが押し寄せる。
いつの間にか、人だかりができている。
一人の冒険者が前に進み出る。
「俺をやらせろ」
二人は戦う。そして、サウザーの剣が獲物を弾き飛ばす。
次!」
一人の竜人が、群衆の中から飛び出す。
「わたしと勝負しろ!」
女はそう叫びながら、サウザーにむかい剣を振るう。サウザーは、剣を受ける。
しかし、こてんぱんに負ける
別に何人がかりでもかまわない、一発でも入れられたらお金を払う
なんのこっちゃ
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グレイス ちょっとあんた。わたしと勝負しなさいよ。戦う、しかし負ける。 女 黒の尻尾! ストームルーラー アマンダ様は? 竜を呼び寄せる。男は応援してあげるのが女の甲斐性ってもんでしょ」「そうなのかな……」
フリーデ
「ちょっとフリーデ!どこにいるのよ」
「なによお姉ちゃん」
「みなとにいくわよ!みなと」 どうすれば……どうすればいいの。デネヴになんていえばいいのか……
ガイ
キンキンうるせええな」「ちょっとガイ聞いてよ!十字軍つのってるわ!」
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「だめだよ腹膨れちまってるし」 死亡
デネヴ 「どうしたのよグレイス、お昼まだじゃない?」「昼なんてかんけいないわ!ガイ借りるわよ」 「じゃあ、わたしもやりま~す」 死亡
デネヴが、ロキを打ち付ける。そして、勝利する
ははは、こりゃ一本取られたな
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はっはっは。これは一本とられたな
港の王 「君たちに祝福を与える。行って来い!」
十字軍に祝福を与える
彼らは出港した。
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やぽぱ行けねえよ。俺にはデネヴがいるのに…・・
「謝りゃ済む話だ!」
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ガイ……手が震えてる
こうしてアイルたちは、南まで歩いてきた。そして、、城にたどり着いた。
リリスは言った。
「じゃあ、私は人を探してくるから、お前たちは浜で稽古でもしておけ」
女たちは、海に向かって魔法をうちはなつ。
こうして、彼らが立会をしている間に、たくさんの人だかりができる。
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冒険者らしい風体の人が、話しかけてくる
「なあ、僕と立ち会ってくれないか」
「ええ」
そうして、二人は立ち会う。金属の音が響き、そうして、剣が舞い、冒険者は倒れる
「君、強いな」
「ええ」
そういって、サウザーは彼が立ち上がるのを助ける。
そうして、いくつもの剣が舞い、より多くの人が集まってきた。
彼らを見ている、深い該当を被った二人がいた
「私も混ざってくる」
「え?」
「ねえ、君、わたしと立ち会ってよ」
そういうと、さうざーにいきなり襲い掛かる」
そうして、いくつもの剣戟が舞う。
ある一撃で、外套があ脱げ、頭があらわになる。その頭には、角が生えていた。
「え、君は悪魔か?
みな、おどろいたような表情でみている
「違う違う、わたしは竜よ!ほら」
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そう言って、尻尾を見せる
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なあ、セルディオ!こんなところにいたのか
酒瓶がいっぱい
「ちょっとセルディオ!ドレイク!起きて!」
「ああ、無理」
「馬鹿ね、だらしない!」今すぐ来てみなさいよ!十
「いいから来なさい!」
そう言って、二人は引っ張っていく
なんだなんだ…・・・」
「あれは……」
十字軍だってさ。
「お前ロードランに行きたいんだっけ?あれに乗れば行けるんじゃね
「馬鹿!あんたも一緒にいくのよ
「ええ?俺も?
ほら、あの人達を見て!
あの人達に勝てたら連れてってくれるんだって」
ほお
ねえ、ベテランから見てあのひと、どれぐらい強いの
「強い」
「あの奥に座ってるやつやばくね」
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「君はどうだい?
ロキが言う」
「わたしは……」
君にもぜひ手合わせ願いたいな
「もし闘ってくれたら、このパン上げるよ」
「いいの
「ああ
「じゃあやる」
パン
「食べる?
「おおっと、たたかってくれないと あげないおy
「そうだな・・・
「君たちまとめてこの一本で十分かな?」
「ほざけーーーーーーーーーーー!」
そういって、彼女は戦う
いい剣筋だ、とアスカロンは思う
いつの間にか、みなは静かになって二人の剣戟を見ている。
そうして、彼女あh倒される
「見事です、師匠」
「ははは」
クロードは笑いながら、パンを差し出す
「わたしにもちょーだい」
そういうと、彼女はアスカロンの手からパンをひったくった」
私が剣を教えよう
俺にも世界は切れるか?
断る
理由を聞いても?
嫁がな
「行きなさいよ
「おいてけるわけねえだろ。
「じゃあさ、私も行くから
「本気かよ
「私が責任を持つわ」
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港に、十字架を描いた船がやってきた
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領主様から、冒険にいくことになった冒険者たちに、祝福が出される
よかよか
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「どうしたんだ、その子たちは
「連れていきます」
「そうか。お前がそういうんなら」
四人は、港を発つ。冒険者たちは、手を降る。かれらも手を振り返す。そして、船旅がはじまった。
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