凱旋式
ロキ、お前なら腕のたつ冒険者はひとめ
てわかるだろう
「この金を使ってできるだけ多くの冒険者を
ロキはそう言われると、すぐとなりのテーブルに行く
「おいおい」
「きみたち、ちょっといいかな」
「ああダメダメ、いま取り込み中なんだよ。せっかくのデート中なんだから」
「話だけでも聞いてくれないか」
「お金ええええ!」
「ちょっとダリアさん、げんき
「だって安月給のギルド職員は金貨なんて見れないんだもーん」
そう言うと、ダリアは金貨を口の中に放り込んだ
「ちょっときたないよ
おいちいおいちい金貨おいちい
「君失礼だろう、こんな日に金をばら撒いていきなり話を聞けだなんて。品性がないんじゃないか」
「すまない。このロードランの存亡に関わる喫緊の事態だといったら、信じるか?」
「何?」
「私はたった今凱旋式で王から表彰を受けたものだ」
ペンダントを見ると、姿勢を正した
「頼みというのは、単純なのだ。これから3日間の建国祭のあいだ、ロードランにとどまってほしい。そして、もし
「なんだ、緊急事態って」
「その日悪魔の襲撃があるかもしれない
「なんだって?なら中止すべきだろう」
「王は中止にする予定はないのだ」
「なあヴァルフリート、この依頼うけようぜ。どうせ祭りはずっとここにとどまってるんだしさ」
「そうよ、ただでお金もらえるようなものじゃない」
「引き受けてくれうな」
「ああ、俺はヴァルフリートだ」
「おれはエルダーだ」
「私はトリエラよ」
あなたの方こそいいのかしら・ギルド職員としてこの人たちの信用は保証するけど、
「いいのかしら?署名なんてしなくても」「ギルド職員としていわしてもらうけど、口約束なんて信用ならないわよ」
「僕は強いものを信じる」
「ふふん、いいだろう、その話は引き受けた」
「それと……ダリアさんにもこの街にとどまってほしい」
「もらっておくわs」
ダリアが見ていると、他の人にも話しかけていた…・・
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みんな飯を食っている
サウザーが、意味深な行動を取る
「ごめんな、ディオナ。さよならだ」
「お兄ちゃん、いかないで!」
「あたしも一緒に死ぬ!あたしも一緒に死ぬ!」
ごめんな
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一人生き残った冒険者と会話する
「おれだけいきのこっちまった」
「あなたは生きてください」
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サウザーは、崖から真っ暗な海の中に飛び込む。
やがて海から上がってくる。そして、高笑いをする。
「ふふふう…・・・ははははっは
あはははははh
あーはははっはははは!」
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