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特異体質のせいで休めなくなりました

休みたい日は誰でもあるよね!

学校にいきたくない!!


そんな日が誰にでもあると思う。無いという人は相当変わり者という自覚を持って欲しい。


前日の夜更かしで眠たいから休みたい

嫌な科目があるから休みたい

あいつがいるから休みたい

やる気が出ないから休みたい

ただ休みたい

etc


これは子供だけでなく大人でも思う事ではないだろうか、明日何かとてつもない事が起きて会社や学校に行かなくて良くなれば良いのにと。


でもそんなことはほとんどありえない。

だから皆しぶしぶ布団の温もりから出て、厳しい社会の現実に向かうことになる。


僕はそれが嫌だった!ずっとぬくぬくしていたい!学校に行きたくない!だからと言って働きたくもない!


でもニートや引きこもりになりたい訳でもなかった。


先生に何故学校に来ないんだとか、友達に何で学校休んでるのーとか、親に学校で何かあったのかい?とか

聞かれるのは嫌だし、誰かに迷惑をかけたい訳でもなかった。


ただ誰に遠慮すること無く休みたい!

何で休むの?という言葉に対してこれがあるから仕方なく休むんだよ!という免罪符が欲しかった。


理由は何でも良かった。

風邪、体調不良

これは定番故ずっとは使えないし症状がなければ仮病を怪しまれる可能性が高くなる。


怪我、事故

これは1回で中々長く休めるが仮病と違い実際に怪我をしないと休むのが難しい。


身内の不幸、家が火事、災害関係

これは意図的は不可能なので除外。


家族と旅行にいく

これもこちらの意図で少しは実現可能だがコンスタントに休むのは難しい。


これらを踏まえると体調不良を適度に使いつつ、事故や怪我で休みを稼ぐのが1番現実的だった。


この発想に至ったのが小学2年生の頃いまから10年前の事だ。

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