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聖焔の軌跡 〜Miracle Lucas〜  作者: ムササ
第三章 An encounter and parting
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#66 受け継がれる力

そろそろアンタレス編終わるかなぁ?


『多分俺らではソルドギルワーカを倒す為に必要な決定打が無い、だから今ソルドギルワーカに決定打があるアキトとリラの魔力が回復するまで時間を稼ぐ、絶対に近づけさせるな!』


『『おおっー!!!』』


カルマが全員に檄を飛ばし、出撃を開始した。


『取り敢えず部隊は二つに分けて仕事も分担しようと思う』


その後をケイが引き継ぐ。


『第三部隊のメンバーと半分の第二部隊は正面からソルドギルワーカを牽制しつつ攻撃、第一部隊はソルドギルワーカのお零れに与ろうと小型が集まっている、その討伐をして貰いたい』

『みんな!此処が正念場だよ!張り切っていこー!』


最後にルーシャがしめて作戦が始まった。









〜karuma〜


『まだまだぁ!総員攻撃の手を緩めるなぁ!!』


戦場は至る所から爆音が聞こえてくる。

カルマは自身の固有魔法コンバットでソルドギルワーカを殴り続けているが、三十回程隙をみて殴ってもソルドギルワーカの足はビクともしない。


そこに倒れ込んだ仲間にソルドギルワーカがブレスを吹こうとする。


(このままじゃ)


そしてカルマは自分の腰に付けた物に気がついた。

カルマは跳躍し、ソルドギルワーカの顔まで行くと、腰に付けていた物、マカツカゼを振るった。


マカツカゼの力でブレスの魔力は分散した、今のうちに仲間が倒れた者を連れていく。


(ありがとう、アキト、ハルオミさん……)


カルマは未だ見ぬハルオミに感謝を捧げる。


『カルマ!ばらばらに攻撃しちゃダメだ!ちょっと来てくれ!』


ケイに呼ばれ行ってみると、そこにはケイ、ケイト、エンドリア、ルーシャ、セシリアが居た。


『カルマ!カルマは遠距離の攻撃ある?』

『いや、持っていないけど?』

『そう、じゃあ作戦を伝えるわ』


どうやらケイトが立案したらしい。


『この作戦はルーシャがキーよ……』


そう言ってケイトは作戦をみんなに伝え始めた。

ケイトの作戦はこうである。


まず、エンドリア、ケイ、ケイト、セシリアが一斉に遠距離攻撃を仕掛ける、それをルーシャの固有魔法 マジックホールに突っ込ませる、ルーシャはその四つの遠距離魔法を一つに合わせ、前に撃ち出す。

カルマはその魔法が出てくる所にいて、シルガを纏いコンバットで強化した拳でそれを殴り、加速させる。

というものである。


『オッケー、どうせこのままやってても足止めにもなんねえしな』

『そうですね、このままじゃジリ貧です』

『私は命令とあればやるまでです』

『うん!楽しそうだしキーとまで言われちゃったらやるっきゃないよね!』

『ああ、迷ってる時間も無さそうだしやるか!』

『了解よ、さあやりましょう!』


ケイト達はソルドギルワーカの前に立ちはだかった。


『よっしゃ!行くぜみんな!!』


『ソリッドウェーブ!!』

『サンドリア!!』

『マジックボード!!』

『フォレウム!!』


四人が一斉に魔法を撃ち出す。

それにソルドギルワーカも気付いた。


『マジックホール!!』


ルーシャが四人の魔法をマジックホールで包み込み、打ち出そうとした時。


『カルマ!ごめん!上から撃つ!!ソルドギルワーカが!』


ルーシャの声でみんながソルドギルワーカを見るとブレスを撃とうとしている。

どうやら迎撃するつもりらしい。


『分かった!』

『いくよ!!マジックホール!!』


ルーシャがソルドギルワーカの斜め上から四人の魔力を複合した魔法を撃ち出した。

だが、ソルドギルワーカの反応は早かった、上に向けてブレスを撃ったのだ。


『!!ブレスには勝てない!』


失敗か……そんな空気が流れた時。


『いーや、まだ早いぜ、それにお前も出番欲しいよなぁ!カルマ!!』


ケイが複合魔法をソルドギルワーカのブレスに当たる直前テレポートで転移させる。

それと同時にカルマがソルドギルワーカの顎の下に走る。

ケイはカルマのいる所、ソルドギルワーカの顎の下に複合魔法を転移させる。


『くらえ!コンバット!!』


カルマは何も考えず上に向けて拳を全力で振るった。




そこに来ることを信じて。



ケイはピシャリとタイミングを合わせ、カルマの前に転移させた。


『グォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!』


上に向け撃ったブレスが外れ、顎が上に上がっていたソルドギルワーカの顎に四人分の魔力とコンバットで加速させた威力が凄まじいものとなり、ソルドギルワーカに悲鳴を上げさせる。


ソルドギルワーカの顎は割れ、狂った様にブレスを吹き始めた。




そこへアキトとリラがやってきた。


『ありがとう、みんな、後は任せろ!!』


神器を解放した戦いに他の人がいると邪魔になる、アキト達はまだ解放出来る様になってから日が浅い、まだみんなに当てないようにするまでの技術は無かった。


みんなの避難が終わったのを確認して二人は臨戦態勢となる。





強大なる力を持つ人と強靭なる体を持つ魔獣が激突する。



最強の矛と最強の盾、古くから伝えられる話があるが、その答えが明かされる。

この戦いが終わったら三章も終わりです

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