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聖焔の軌跡 〜Miracle Lucas〜  作者: ムササ
第三章 An encounter and parting
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#45 ガイア襲来

〜ある支部〜



『未確認の大型魔獣を確認!!此処に来ます!!』

『くそっ!どうなっているんだ!』


町には既に魔獣が溢れているもう既に、手遅れである。


『既に町の三分の二は半壊、支部まで魔獣が来ます!』

『報告!第三部隊の連絡が途絶えました!』

『正面ゲートに魔獣を確認!!』

『くそっ!なんなんだ!あいつは!!』


『グガァァァァァァ!!』


正面ゲートを突破して魔獣が入り込んで来た。


『やつか!』


その魔獣は魔法を気にもかけず進んでくる。


『何故あいつに攻撃を食らうと魔法が使えんのだ!!』


『さあ、進めガイア!神凪アキトまでもうすぐだ!』




ガイアは真っ直ぐにアルビレオに向かっていた。










〜アルビレオ〜


『おはようアキト!』

『ああ、おはようリラ』


リラがアキトを起こしに行ったいつもの光景である。

今二人は食堂で朝食を食べている。


『よう、アキト』

『ああ、ジントさん、おはようございます』

『今日は朝からミッションも無いし、ゆっくりできるな』

『そうですね』


その時アルビレオ全域に警報が鳴った。


【アルビレオ全域に緊急警報を発令!アルビレオ全域に緊急警報を発令!至急非戦闘員はアルビレオ支部の地下シェルターに避難して下さい!繰り返します!アルビレオ全域に緊急警報を発令!みなさん早く避難を!!】


アルビレオの空気が変わった、地下シェルターと言うことはかなり危険ということである。


【アルビレオ支部のシリウスは至急エントランスに集まって下さい!】


『行くぞ!』


ジントさんに連れられてエントランスに向かった。






『では今の状況を説明する』


今のエントランスにはシリウス全員が集まっている。

前のパーティの時とは違ってみんな真剣な顔である。


『担当直入に言うと、スピカ支部が壊滅した』


エントランスにざわめきが起こる。


『テイクオーバーの仕業である、ボスは本部のデータベースに照会したところ、交戦禁忌種のガイアと呼ばれる魔獣だと判明した』


交戦禁忌種とはその名の通り上位のシリウス以外は交戦が禁止されている。理由は言わずもがなだろう。


『アルビレオを護る、我々のその使命は変わらん、全員戦闘配置!各部隊の隊長、副隊長は此処に残れ!いいか!命令は一つ!余計な人の血を流すな!以上だ!!』


その後はミラが引き継いだ。


『第二部隊、第四部隊はアルビレオの町の人の避難、第五部隊はすみませんが、偵察をお願いします、第一部隊、第三部隊は此処に待機です』


『全部隊の隊長と副隊長は、会議室に行って緊急ミーティングです』


オルガが後を引き継いだ。


『ここが正念場だ、各自自分の責任を全うしろ!以上だ解散!』


シリウス全員が動き出した。

ここが負けたらアルビレオの全員が死ぬのだ。


『では緊急ミーティングだ、討伐部隊を三部隊に分ける、第一の隊長はアキト、副隊長はリラだ、第二の隊長はミサト、副隊長はケイト、第三の隊長はオルガ、副隊長はラクド以上だ、解散!各自急げ!』



この戦いが、アルビレオの運命とアキトの運命に大きな選択を迫る。




『ここが正念場だ!行くぞ!!』

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