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聖焔の軌跡 〜Miracle Lucas〜  作者: ムササ
第三章 An encounter and parting
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#38 第三部隊 ガーベラ

『外壁の偵察ですか』


朝にケイトにアキトとリラが呼び出され、そう告げられたのだ。


『ええ、貴方達はまだアルビレオの外壁見てないって言ってたわよね?ケイ君に聞いたらもう見たって言ってたし、見て置いて欲しいと思ってね』

『そうですね、私の前いた支部でも外壁の偵察はさせられました』

『特に、今は強力な魔獣が監視用のレーダーをくぐり抜けて近くまで居ることがあるから警備も兼ねてるから、お願いできる?』

『はい、行ってきます』

『そう!良かったじゃあ第三部隊の皆と行ってきてくれる?エントランスに居るはずよ』







『あっ!アキトあの人達じゃ無い?』


リラの目線の先には五人の人がいた。


『あの、すいません、ガーベラの方々ですか?』

『ええ、そうだけど貴方は?』

『申し遅れました、第一部隊 アマリリス隊長 神凪アキト 少尉です』

『同じくアマリリス副隊長 リラ・カーネリア・プレシア 少尉です』

『ああ、貴方達が噂の、どうも第三部隊 ガーベラ隊長 橘 レンカ 中尉です、どうぞ宜しく、ケイトの紹介ね?他のメンバーを紹介するわ』

『はい!ガーベラ副隊長 ラクド・マケドウスです!宜しくお願いします!!』

『こんにちは、ガーベラ隊員 コリス・ユートスよ、よろしくね!』

『俺は ガーベラ隊員 杉山 ユーマです!よろしくな?』

『同じくガーベラ隊員の松原 ユズキです、よろしく』

『さあ、自己紹介も済んだ事だし、行きましょうか?』




アキト達七人はミラのオペレートで外壁の偵察と警備をすることにした。




『そう言えば、第三部隊ってどんな仕事してるんですか?』

『主に、外壁に傷が無いか確認したり、外壁の近くに魔獣がいたら倒すって感じかなー』

『小型の魔獣は監視用レーダーを抜けやすいんだ』


アキトと話しているのは、ユーマとユズキである。

リラはラクド、コリス、レンカと女子会!!と言いながら話している。


『つーか、敬語やめてくんない?階級はそっちの方が高いし、歳も離れてないでしょ?』

『ああ、ごめん、前から目上の人と話すことが多くて』

『まあ、これからも仲良くしような?』

『ああ、ユーマ、ユズキ』


その時、


[やばい!アキト!!魔獣がレーダーをくぐり抜けて外壁の近くまで来てる!!]


『ミラ姉!場所は?』


[そこから南西に500m!!]


『了解!今すぐ向かう!!』

『オッケー、通信は聞こえてたすぐ行くよ、アキト君達も手伝ってくれる?』

『もちろんです!、ミラさん!魔獣の種類と数は?』


[種類まではわかりませんが、恐らく大型です、数は一匹!!]


『それだけ分かれば十分です!』






『いた!あいつだ!』


そこにいたのはスパルラスだった。


『指揮は俺が取っていいですか?』

『ええ、いいわよ、頼んだわよ』

『了解です、全員無傷で帰りますよ!!』



『俺とリラが前衛です、ラクドとコリス、ユズキは後衛、ユーマとレンカさんは遊撃でお願いします!』

『『『『『『了解!』』』』』』

『じゃあ行きます!!』





アキトとリラは一気にスパルラスとの距離を縮め、奇襲を放った。


『アトミック ゲイザー!!』

『ウインド カッター!!』


二人の奇襲はスパルラスの足に直撃した。

二人に気づいたスパルラスが足を薙ぎ払う。

それを二人はシルガで食い止めた。


『私達を忘れてもらっちゃあ困るよ!!』


レンカが固有魔法 トランスフォームを発動、右手に持っている剣に左手を触れると左手がその剣の形状に、変化した。


『俺だって!』


ユーマは固有魔法 アイアス ソウルを発動、自分自身の体を、鉄へと変化させた。

そしてそのまま二人でシルガで食い止めた足を攻撃した。


『まだまだ!!』


後衛のユズキが音を操る固有魔法 サウンラスで音の衝撃波を生み出し、スパルラスの目を潰した。


『こっちもよ!』

『私だって』


ラクドが、固有魔法 サプライズ ボックスで箱の中から取り出したおもちゃの兵隊で攻撃、弓や、銃など様々な武器を持った兵隊がスパルラスに攻撃を仕掛けていく。


それに負けじと、ラクドは固有魔法 ソウル シューターで自身の魂の一部を岩に憑依させ、ゴーレムとして操って攻撃。


(数の暴力半端ねえ)


もう既にスパルラスは虫の息である(元々虫ではあるが)

それもそのはず、何せ七対一である、スパルラスは殆ど何もできていない。


『これで、トドメだ!アトミック ブレイザー!!』


スパルラスは可哀想な位の速さで討伐された。


『お疲れアキト!なんか楽だったね』

『うん、同情はしないけど流石に哀れだな』

『さあ、何してるの?二人ともまだ点検は終わって無いわよ』

『あっ、はーい!今行きまーす!!』




外壁の点検はもう少し続きそうである。













〜???〜



『ふむ、ガイアがアルビレオに近づいているな、我々も向かうか?』

『神凪 アキトですか』

『ああ、奴が今あの記憶を取り戻されると厄介なのでな、ガイアが失敗したら我々も行くとしよう』

『わかりました』

『さあ、新しき兄弟が増えるといいな、お前達、アキトの覚醒をガイアが引き出してくれるといいが』

『はい、お父様』


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