#30 ユイとカシオス
〜yui〜
『おお、凄いな二人とも、ゾアーク亜種やっつけちゃった』
ユイ達第二班はアキト達の後方支援が主な仕事である
『沢山いるなー、皆頑張るよー!』
『『『了解!!』』』
『うん、ビシッと決まって良い感じ!』
その時第二班の副班長のシューレが叫んだ
『ユイさん!ギルオス亜種が来ます!!』
『アキト達は……他の魔獣で手一杯か…しょうがない!私がやる皆はアキト達の支援を!!シューレ!手伝って!』
『了解です!!』
『私はアキト達と違って全力でいくよ!』
『シャドール発動!』
ユイがそう叫ぶと同時にユイの影が形を成して鎌の様な形になり、ユイの手に握られていた
そしてそのまま、その鎌でギルオス亜種の尻尾の影を切った
すると
『ギギャーーーーオ?⁉︎』
ギルオス亜種の尻尾が切り落とされた
『私の固有魔法 シャドールは自分の影で作った物で対象の影に何らかのアクションをすることで、相手自身にも同じ効果を発揮する魔法だよ、覚えときな哀れなギルオス君?』
『す、凄い』
『でもまだ死んでないよね?だからアキト達の邪魔にならない様にここで私が叩き潰す!』
そう言うとユイは詠唱を始めた
『古の王に仕えし高潔なる銃の魂よ、我が意思に応え強大なる力を我が身に宿せ、いでよ 銃剣 カシオス!!』
そうユイが言った瞬間ブラックボックスで出した魔法銃の先から剣が突き出した
『ユイさん、それは?』
『これが私の王の器、No.12銃剣 カシオス 銃の先から出た剣が切ったものから魔力を奪い取り、その魔力を魔法弾にして打ち出す魔法銃だよ』
『ギギャーーーーオ!』
『おお、おお、ご立腹だねえ、大丈夫、私がそんな目障りな声も出せない様にしてあげるから』
そう言うとユイはシャドールをカシオスの形に変え、カシオスに合わせた
そうして、またシャドールをカシオスから離し、カシオスを右手に、シャドールを左手に構えた
『私のシャドールは、魔力を込め、何かに合わせるとその合わせた物の能力をコピー出来る。これで、お終いだ!よっ!!』
そうしてユイはギルオス亜種に向かって行った
『シューレ!援護!』
『了解!』
そう言ってシューレは雷の弾を打ち出した
『サンダー ショット!』
ギルオス亜種がサンダー ショットに気を取られている間にユイはギルオス亜種の足元まできた
そしてユイは流れる様な動きでギルオス亜種に傷を付けていく
そこでようやくギルオス亜種もどっちが本当に危険か分かった様だユイに向かって火球を吹き出した
『あまい!それが私の狙いだ!!』
そう言うと、ユイは後ろへ下がった
『今だよ!シューレ!!』
『茨!!』
シューレは自身の固有魔法 茨を打ち出し、ギルオス亜種の動きを止めた
茨はその名の通り、相手の動きを茨で抑える魔法である
『バイバイ、ギルオス君』
ユイはギルオス亜種の足元から顔に向かって2丁のカシオスを打ちまくった
顔を半分吹き飛ばされギルオス亜種は断末魔もあげられず沈黙した
『さすがです!ユイさん!!』
『いやいや、私なんか、アキトの方が100倍凄いよ!さあ、私達の本職に戻ろう、アキト達の援護だ!!』
『はい!!』
ムササはユイがなんとなく好きです
何か書いてて楽しいのです




