表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
聖焔の軌跡 〜Miracle Lucas〜  作者: ムササ
第一章 Say hello for my friends
12/121

#10 失った記憶(中)

今更ですがアキトの名字は神凪(かんなぎ)です、かみなぎではありません

〜jinto〜


『ちっ、めんどいんだよ』


ジントは自身の王の器 戦斧バルクーサスを振り下ろした。

それを頭にまともに受け猿の様な魔獣ガフセンは倒れる。


『さすがです、ジントさん、あらかた片付きましたね』

『ああ、そうだな』


そう答えながらジントは思う。


(ケイは強い、だけどアキトはあいつは、本当に凄い、やっぱあいつは過去にシリウスに居た、アキトの事がリラで少しでも分かると良いんだが)


(そろそろあっちの方もやばくなって、きたしな、やっぱ一回忍びこむしかないか…まあ優秀な後輩もいることだし大丈夫だろう)


はしゃいでいるケイを見ながらそう思ったのだったが、



『ギギャーーーーーオ!!』



『今のはっ!』

『ジントさんっ!』

『やばいな、ギルオスの鳴き声だ』


声のした方向はアキトとリラのいる方向だった。


(無事でいろよ)


そう思いながらジントはケイと一緒に走った。



〜misato〜


ミサトは自身の固有魔法 フリーズ ワールド でマラゾルを一気に三体凍り付かせた。


『今よっ!ケイト!』


ケイトは自身の固有魔法 フォレウム で木を操りガフセンを串刺しにしていた。


『やあっ!』


そしてそのままミサトが凍り付かせたマラゾルも串刺しにした。


『まだ、相性はいいわね?ケイト』

『ええ、そうねミサト?』


二人は同期であり前まで第三部隊で一緒に戦っていた親友なのだ。


『それより、本当にジントさんについて行くの?ミサト』

『ええ、だってわたし達がやらなきゃいけないんだもの』

『そう、決意は硬いのね、絶対生きて帰ってきてね?』

『ええ、約束するわ』


その時、


『ギキャーーーーーオ』


『この声は、ギルオス?』

『なんでこんなところに、ミラ!ギルオスの反応はある?』


[はい!ありますちょうどアキトとリラさんのところです!ミサト達の、位置から約、南西に3km!!]


『分かったわ直ぐ向かう!』


(無事でいてね二人とも、私達がいなくなってからここを託せるのはあなたたちなんだから)



〜akito〜


『くっ、リラ大丈夫?』

『うん、大丈夫、だけどなんでこんないきなりギルオスが』


『ミラ?皆に、応援を』


[大丈夫、ジントさんのとこと、ミサトのとこがいま来てくれてる]


(良かった、でもそれまで耐えなきゃ)


『とりあえず、リラ、少し撤退しよう』


そう言ってリラの方を見た瞬間だった


『危ない!』


そう言ってリラがアキトの前に飛び出て、消えた。


『リラ!』


ギルオスが背を向けたアキトに向かって前足を振り抜いたのだ。

そしてアキトにその勢いで、逆方向へ振り抜いた。


『ぐはぁっ、』


ギルオスは勝利の雄叫びを上げるかの様に吠えた。


(やめろ、やめてくれ…)


ギルオスは動けなくなったリラを食おうとどんどん近づいていく。


(俺は、俺は”また”大切な人を失うのか?嫌だイヤだ!!)


だがそんな声が届く筈もなくギルオスはリラに近づいていく。


【力が欲しいか?】


剣の方から声がする。


【皆を護れる力が欲しいか?】


(お前は誰だ)


【我は貴様の力だ】


(俺の力?)


【力が欲しければ、我の名を呼べ!貴様が我主だ!】




『リラに触るな』




ギルオスが動きを止めたいや、止められた。

今にも倒れそうなアキトから恐怖を覚えたのだ。



『リラ、待ってろ今、助ける!』


アキトは剣を手に取りギルオスに向け、何か言い始めた。


『古の王に仕えし気高き剣の魂よ、我が意思に応え、大いなる力を我が身に宿せ いでよブリューナク‼︎』


ギルオスの目の前には、大きな焔の大剣を持ったアキトが立っていた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ