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メタモルフォーゼ(妖改)  作者: ランプライト
エピソード016 「アルタードステイツ」
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-0098-

次の瞬間! まるで、スクリーンに映る映画を見ている様に、…左から「何か」が飛んで来て! …武琉の身体は、何時の間にか「千切れた巨大蜘蛛の脚」を避けて、後方に逃れている!


人牛がむしり取って、ブン投げた「それ」は、ビクビクとノタウチナガラ、経堂の身体を直撃した!


巨大な家畜程の大きさのハエトリ蜘蛛は、脚を数本失って尚、相変わらず人牛への攻撃を緩めておらず、…

既に相当量の毒を注入された人牛は、とうとう泡を吹きながらその場に崩れ落ちて、…


ライダー:「教授、もう引き際かと、…」


左目を失った経堂は次の攻撃の態勢を整えつつあるが、突然の武琉の変容に、…俄然動きは慎重になる。


老人:「やむを得ぬか、……小僧、近い内に又会おう、其れ迄「ふせ」の娘は預かって置くぞ。」


ライダーがガソリンの缶から匂いのきつい液体を撒いて、火を放った!

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