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メタモルフォーゼ(妖改)  作者: ランプライト
エピソード016 「アルタードステイツ」
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-0096-

武琉:(何故? 何時の間に?) (作者注:()=心の声)

意味不明な事に、経堂の手が、ギリギリかわした筈の武琉の左手首をいつの間にか、優しく、…捕まえていた!


振り解こうとした必死の抵抗も虚しく、…ビクともせずに、生まれたての手首がジワジワと握り潰されていく!

此の侭では、前回の二の舞である。 しかしこれ以上、明里を危険な目に遭わせる訳には、…イカナイ。


観事:(どうする? 手伝おうか?)/武琉:(お前は、一体何者なんだ?)

武琉は目の前を暢気のんきに浮遊するフザケタ「妖精?」と、心の中で直接「会話?」する。

その姿格好はミニチュアサイズだが、何処と無く「明里?」に似ていなくも無い。


観事:(僕の姿は君の作り出した「幻覚」だよ。何も無い者と話するのは気分が落ち着かないんでしょう?)

武琉:(この状況から、何とかできるのか?)/観事:(大丈夫だよ、でも、…約束護ってね。)

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