表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
メタモルフォーゼ(妖改)  作者: ランプライト
エピソード014 「出来損ない」
86/316

-0086-

水槽が横倒しになって、中から、黒焦げ死体の様な「生き物」が、こぼれ出す!

人牛が、「それ」に手を差し伸べて、抱き上げようと、…


老人:「何の、つもりだ?」


その、人牛の首根っこに、突然何処からとも無く現れた巨大な蜘蛛が、イキナリ、…牙を立てた!

天井から、逆さにぶら下がった白装束の口裂け女が、するすると降りてくる。


老人:「殺すなよ、貴重なサンプルだ。」/喜多見:「お任せ下さい。」


首筋から蜘蛛の唾液を注入された人牛は、手足を震わせながら、…牛の様な目を血走らせながら、

人牛:「グボウモゥ…ブオオオォォ…グゴオオ!」


それでも、力任せに、長い蜘蛛の脚を、胴体から、…引き千切った!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ