表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
メタモルフォーゼ(妖改)  作者: ランプライト
エピソード012 「変態」 <明里ターン>
72/316

-0072-

明里:「だって、この侭じゃ、武琉が死んじゃう!」

老人:「お前は、コイツの女か?」


私は、躊躇する事なく、はっきりと頷いた。


老人:「それなら、コイツの為になら、何でも出来るか?」

明里:「何でもします。だから、お願いします。早く、武琉を手当てして下さい!」


老人:「その必要は無い。コイツは放って置いても自分の力で「再生」する。」

老人は、食い入る様に、水槽の中の武琉の身体を眺めている。


老人:「これは「変態」の「繭」なのだ。 コイツはこの繭の中で生まれ変わろうとしている。」


言ってる意味が、…解らない?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ