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メタモルフォーゼ(妖改)  作者: ランプライト
エピソード011 「アニマ」
65/316

-0065-

武琉:「俺は、一体…どうなってしまったんだ?」


清清しい位に圧倒的な敗北だった。

あのフード男の攻撃が予測出来なかった。 触れられた時には既に肉体が破壊されていた。


肩と肘を潰され、腹を割かれ、頭を割られた。出血も酷い、脳にも少なからず損傷が有る。

恐らく、殆ど致命傷だろう。




しかし、未だ武琉の意識は、明確に存在し続けていた。

これが、所謂いわゆる死後の「幽体アストラルボディ」とか「魂」的なモノで無い事は明らかだった。

何故なら、武琉は、そういうモノを諦めて、否定して、今日迄を生き延びてきたからだ。

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