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メタモルフォーゼ(妖改)  作者: ランプライト
エピソード009 「マッドサイエンティスト」
55/316

-0055-

守衛:『裏庭に在る図書室はサイズこそ小さいが、ラドクリフ・カメラと同じパラディオ式建築で、とても価値の有る物なんだ。』

明里:『へー、写真撮らせてもらっても良いですか?』 (『 』:英会話)


守衛:『折角だから、丸天井の室内装飾も見ていくと良いよ、』

幾ら明里が美人だからと言っても、付きっ切りのガイドは一寸、サービスが過ぎるのでは無いかと思われるが、…


ドーム状の内部は二階建ての中心部が吹き抜けになっていて、高い天井の窓から午後の日差しが緩やかに舞い降りてくる。

明里は当初の目的も忘れて、思わずファインダーに夢中になり、:「キシャ!キシャ!キシャ!…」 (ISOはAuto、)


ライダースーツ:「おっとー、室内は撮影禁止で、お願いしますよ。」/武琉:「意外に、早いお出ましだな。」

見覚えのある柄の悪い日本人達が現れて、ドームの出口を、…塞いだ。

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