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再び私、仏頂面からリスタート、、、
武琉:「あの爺さんの家にも行ってみたけど、蛻の殻だった。 一体、どっから何処迄本当なんだか、」
て言うか、アンタ、ドンだけ元気アンのよ!…朝っぱらから何km走って来た訳?
私は朝食後のコーヒーを啜りながら、どうしたって顔が火照ってしまうから、武琉を直視できない訳で。
明里:「そやったら、あの事件は、…無かったって言う事なん?」
武琉:「分かんない、けど、朝からTVでも新聞でもそれらしいニュースは流れていないって、変だよな。」
今更ながら、諸々恥ずかし過ぎて、…ムシロ腹が立ってくる。
怯えた事、泣いた事、すがった事、ドキドキした事、浮かれた事、…見られた事、
て言うか、アンタ、なんでスルーなのよ!…見たでしょ!見たよね!