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メタモルフォーゼ(妖改)  作者: ランプライト
エピソード006 「取り替えっ子」
39/316

-0039-

老人:『私は、娘の心の支えになるのならと思い、その赤ん坊をウチに置く事に決めたんだ。』

武琉:『それって、不味(まず)いだろう?』


老人:『その赤ん坊は普通の子では無かったからな。警察に相談する必要は無いと考えたのだ。』

武琉:『もしかして、その子には、尻尾が生えていたんじゃないか?』


老人の目付きが、…一瞬で変わる。

老人:『何故、そんな事を言う?』


武琉は「立花桜子」の名前の書かれた紙を、老人に見せた。

武琉:『一週間位前、怪しい連中から逃げてきた尻尾のある女の子を(かくま)った。結局連れ戻されちまったが、』


武琉:『それで、手掛かりを追って、此処迄来たって言う訳だ。』

老人:『そうか、…』

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