表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
メタモルフォーゼ(妖改)  作者: ランプライト
エピソード047 「シンパシー」 <明里ターン>
283/316

-0283-

もう、諦めた方が良いんじゃ、ないのかな?


もう、手放してしまった方が良いんじゃ、ないのかな?


きっと、彼女なら、出来るのだろう。


彼女なら、たとえ「武琉」が何処に行こうとも、信じ続ける事が出来る。


彼女なら、たとえ「武琉」がどんなに変わってしまっても、寄り添い続ける事が出来る。


<私>には、…無理だ。



濱平:「そうだな、<お前>には、無理だろうな。」


突然、現実の声が聞こえて、…振り返ると、<私>の直ぐ傍に、見知らぬヒトが、立っていた。


確か、「武琉」と一緒に来た女性。


彼女の言葉は、<私>の傷口に深く抉り込んで、慈悲深い。


濱平:「でも、「あいつ」となら、出来るんじゃ無いのか?」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ