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メタモルフォーゼ(妖改)  作者: ランプライト
エピソード046「武琉vs観事?」
279/316

-0279-

「武琉」が、跳躍する!


仁美に動きを封じられて、無様に顎を開けた格好の「経堂」の顔面に!…飛びついて!


武琉:「うぉおおおお!…」


人中(鼻の下)を、眼球を、喉仏を、矢鱈滅多ら、容赦なしに、…ぶっ叩く!


「経堂」は、ひっくり返りながら、顔面に取り付いた「武琉」に必殺のアイアンクローで掴みかかる!


「武琉」は、腕を、肩を握り潰されて、肉を圧縮潰されて、背中の筋肉を皮膚ごと引き裂かれ、毟り取られながら、…「経堂」の耳の穴を抉り、鼻の孔を抉り、眼球を抉り出す、肘撃ちで前歯を砕き!柔らかな舌の奥へ、二の腕を肘まで突っ込んで、…


「経堂」の全力!が、とうとう、「武琉」を引き剥がして、突き飛ばした! が、…既に、首の骨は、神経線維ごと、捩じり切られていて、片目は眼窩からくびり出されてぶら下がり、そんな状態で、…尚も膝を堪えて敵の姿を探す。


「武琉」は右腕は肘から皮一枚でぶら下がっている状態! 背中の皮はすっかり剥かれて、アバラが剥き出しになっていて、そんな状態で、…尚もゆっくりと、立ち上がる。


武琉:「観事、悪いがちょっと、…手を貸せ。」/観事;(りょーかイ!)


そして「武琉」が…本来の姿へと、…擬態を解いて行く。

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