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メタモルフォーゼ(妖改)  作者: ランプライト
エピソード045「黒騎士、墜つ」
273/316

-0273-

祖師谷:「とても興味深い事に、身体はすっかり乗っ取られてしまっても、記憶も意識も、元のまま残っているらしいな。」


武琉:「ああ、知ってるよ。」


優に3mを超える「化け猫」が、ゆらりと武琉の前に、対峙する。


武琉:「つまり、こいつを片付けないと、この七面倒臭い状況から解放されないって、そう言う訳か、」


祖師谷:「物分りが良くて助かるよ。「お前」と「経堂」、勝った方が、其処の女共を自由に出来るって、そう言う訳だ。」


「経堂」の折れた筈のアバラが、見る間に修復して、…更に、以前よりも強固に補強されていく。




濱平:「処でお前、こんな所で、一体何やってんだ?」/京橋:「濱平さん?!…仕事ですよ、仕事!」


濱平万里ワイルドキャットが、京橋朋花に、歩み寄り、覗き込む様にして、…睨みを利かす。


京橋:「別に、何もしてませんって!」


モデル体型のアイドル顔?、何故だか不自然に、声が裏返ってる? ワイルドキャットを直視できなくて、あぶら汗垂らしながら、…目を逸らす!

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