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メタモルフォーゼ(妖改)  作者: ランプライト
エピソード043 「大佐の最期」
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-0260-

巨大なマニュピレータで黒騎士を振り落とすロボット、黒騎士は地面に叩きつけられて、…鋏の攻撃を逃れる為に蟹ロボットの真下に潜り込み! いよいよ脚の関節稼動部に向けてガトリングガンをぶち込むが!!/銃声:「「ガガガガガッ!!!!…」」/…ビクともしない?


丹羽:「嘘だろ!」


ザワザワと忙しなく動きながら腹の下の黒騎士から逃れようとする蟹ロボット、つまり矢張り、…腹の下に弱点はある筈! 見ると、所謂「蟹のフンドシ」の部分に、メンテナンス用の小型ハッチ?を発見!


丹羽:「ヌオーーー!」


黒騎士はモータアシストの馬鹿力でロボットの大重量をひっくり返し! 「蟹のフンドシ」の隙間に、超音波ブレード突っ込む! …堪らず?「ばかっ!」と開いた小型ハッチの内側には、比較的軟らかそうなメンテナンス用コネクタが並んでいる!


丹羽:「これでも喰らえ!」


黒騎士は、右腕に仕込まれたスタンガン用端子を展開し、ハッチの中のコネクタをぶち壊して、その胎内へ超高電流を、…流し込む!


電撃音:「「…バリバリバリ!!!…」」


3秒!5秒!…10秒!/「バシッ!」、…と最期に弾ける音がして、蟹ロボットの動きが、…止まる、


丹羽:「やったか?…」

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