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メタモルフォーゼ(妖改)  作者: ランプライト
エピソード043 「大佐の最期」
258/316

-0258-

正木:「なんだ、コイツ、大した事無いじゃネエか!」


正木、平気を装いながらも、どっと油冷や汗を掻いて、すくんだ足は、直ぐには動かない。


大佐の部隊が十人がかりで、蟹ロボットに向けて小銃を乱射する! ところが硬い蟹型ロボットのボディは、一切の銃弾を受け付けず、…跳ね返す。


一方で、…


銃声:「「ガン!ガン!ガン!ガン!ガン!ガン!ガン!ガン!ガン!ガン!ガン!ガン!…」」


触角機関銃から途切れなく発射される正確な射撃は、防弾ジャケットごと生身の兵士達を傷つけて行き!…あっと言う間に部隊の半数が行動不能に陥る。


黒騎士が蟹型ロボットに立ち向かうが、左腕に仕込んだガトリングガンですら、やはり硬い甲羅に阻まれる。 両肘の超音波ブレードに持ち変えて、脚の付け根の関節部を狙うが、触角機関銃の掃射に阻まれて、思う様に近づけない。


丹羽:「この侭じゃ、装甲がもたないな。」


黒騎士、0.8秒間限定(×3回使える)のロケット噴射で一か八かの大跳躍ジャンプ! 強引に平たい甲羅の上に飛び乗って! 超音波ブレードを突き立てる、が流石に甲羅には歯が立たない。 やはり弱点は関節部かと思われ、…

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