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メタモルフォーゼ(妖改)  作者: ランプライト
エピソード042 「再会」
256/316

-0256-

大佐:「そうか、全てはお前の策略だったと言う事か。こんな面子を集めて、一体何が目的だ?」


祖師谷:「大佐、心配しなくてもお前さんには何も期待してないよ。まあ無事に「藤沢明里」を此処迄連れて来てくれた事には、礼を言うがな。」


ステージの床が開いて、地下から登場する、5台の蟹型ロボット?


正木:「なんだ、このフザケタアトラクションは、…」


ソレは薄べったい縦3m×横5m×厚さ1mの略五角形で、両側に蟹の様に合計10本の手足が生えている。 キラキラ銀色に輝くボディは見るからに硬そうな金属?で、手足と背中の甲羅には、本物の蟹ミタイに棘棘まで付いている。 それで、口元の触角の様に見える「モノ」は、どうやら小型の「二丁機関銃」になっていて、安っぽいモーター音を立てながら兵士達を威嚇する。


祖師谷:「藤沢明里、御船仁美、それに桜ヶ丘耕助、お前達3名は生田と一緒について来い。 残りのメンツは、一分やる。…その間にドームから出て行くんだ。勿論、無事に帰れる保証は無いがな。」


大佐:「丹羽!」/丹羽:「了解!」


黒騎士がダッシュして明里の護衛に入る! 咄嗟に反応した蟹型ロボットが、触角機関銃から5.56x45mm NATO弾を高速連射!


銃声:「「ガン!ガン!ガン!ガン!ガン!ガン!…」」

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