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メタモルフォーゼ(妖改)  作者: ランプライト
エピソード042 「再会」
251/316

-0251-

見た目MD530F激似の小型ヘリコプターが、インドネシア近海の小さな島に垂直着陸する。


其処はジャングルのど真ん中にポッカリと開けた円形広場、広場の真ん中に直径132mほどの超近代的な可動開閉天井付き円形スタジアムと、更にその真ん中に配置された直径50m×高さ3mのコンクリート製ステージ。 ヘリは、ステージの脇に配置されたヘリポートの一つに降りて、それからローターは回転数を緩めて、やがて静かに停止した。


正木:「此処は一体何処なんだ?」/生田:「さあな、俺だって知らねえよ。」


正木は拳銃で生田を牽制しつつ、ヘリから降りて、周囲を警戒する。


確認すると、…ヘリの操縦席にパイロットの姿は無く、どうやらヘリは自動(AI=人工知能による)操縦されていたらしい。


京橋:「私達、中で待ってても良いかな?」/正木:「いや、そういう訳には、行かなさそうだ。」


小銃を構えてヘリを取り囲む、何処かの私設軍隊? よく見ると大半が、…日本人?? 初老の指揮官が一歩前に出て、…


大佐:「所属氏名と此処に居る目的を述べよ、」/正木:「そう言うお前さんは何モンなんだよ。」


大佐:「貴様、女子供を連れて拳銃一丁で我々に太刀打ちできるとでも考えているのか?」

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