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鳥越:「護衛を付けさせてもらう。」
祖師谷:「構わんヨ、でも、定員は5名なのだ。」
突然、ヘリの轟音が轟いて、周りが慌しくなる。
窓の外を見ると、警察署の駐車場に、真っ黒な小型ヘリ(見た目MD530F)が、…出現している!?
祖師谷:「狭くて済まないが、詰めてれば座れるだろう。 生田と、許嫁と従兄弟と、残りは2名だけだ。 直ぐに人選しろ、ヘリは5分しか待たんぞ、」
正木が、緊急出動用のコンテナから、銃器や無線機等の装備を取り出して、…急ぎ身に着ける。
鳥越は頭を掻きながら、モデル体型×アイドル顔の美少女に向かって、…苦笑いする。
鳥越:「悪いが、…行ってくれるか?」
京橋:「仕方無いわね。…特別ボーナス弾んでもらうわよ。」
正木:「鳥越さん、勘弁して下さいよ「中二病の職場の花」なんて、居ない方がマシですよ、」
鳥越:「文句言うな、仕事だ、」
京橋が、軽く溜息をついて、正木に続く。