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メタモルフォーゼ(妖改)  作者: ランプライト
エピソード039 「聖霊使い」 <仁美ターン>
236/316

-0236-

警察の留置場に拘留されたライダースーツの男、…今は囚人用の上下に着替えさせられて、簡易ベッドの上に横たわっている。 そこへ目つきの鋭い、丸刈り坊主頭の体育会系私服刑事が合流する。 結構良い身体している。


ライダー:「よう、待ちかねたぜ、」


丸刈り=正木:「生田総司いくたそうじ、強がってられるのも今の内だ、俺達はお前らから基本的人権を剥奪する権限を持っているって事を、直ぐに判らせてやるよ。」


ライダー=生田:「おお、こえー、」


生田、負け惜しみなのか強がりなのか、ニヤニヤと不敵に薄ら哂う。


正木:「大体、あのライダースーツが無けりゃマトモに歩く事もできねえ癖に、余裕こいてんじゃネエよ。」


車椅子が用意されて、生田を座らせる。


生田:「何処へ連れて行くつもりだ?」


正木:「それはコッチの台詞だ、先ずはお前達のアジトへ案内してもらおうか。」

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