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メタモルフォーゼ(妖改)  作者: ランプライト
エピソード004 「幼馴染み」 <明里ターン>
23/316

-0023-

明里:「武琉、顔半分しか(フレームに)入ってへんかったで。」

武琉:「別に良いよ、大体何でTV電話なんだよ、」


武琉は照れ臭そうに、二人並んで腰掛けたベッドからソソクサ立ち上がる。

明里:「そんなんネットの方が国際電話より安いからに決まってるやんか。」


今しがた迄、武琉と触れ合っていた「右」が、…何故だかとても寒い。

きっと私達は他のどんな異性よりも近い筈?それは独り善がりなのだろうか。


明里:「なあ、折角やから、…一寸「お話し」せえへん?」

武琉:「何が「折角」なんだよ、もう朝の3時だぞ、…俺は寝る、」

武琉は、そう言うと、素っ気無く部屋を出て行った。


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