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メタモルフォーゼ(妖改)  作者: ランプライト
エピソード036 「異能遣い再び」 <明里ターン>
220/316

-0220-

グラリ! と、イカダ型の船体を大きく揺らして! 黒騎士が特攻する!


大きな体の十分な間合いを活用して、女に掴み掛かった腕が、…空を切る!


やはり、実体が無い?!


水柱を吹き上げて、突然、川底から出現する!…体長10m以上は有りそうな、アナコンダ!


銃声:「「タタタタタタタタt…!」」


兵士達の正確な射撃が、白い鱗の腹を、正確に弾いていく!


鎌首をもたげた巨大な蛇は、細かな銃弾の霰など微塵にも意に介さない様に、ゆっくりと、輸送船の甲板に、乗り込んでくる!


黒騎士は、アナコンダの太い、人間の胴体ほども有りそうな腹に取り付いて! 両肘のナイフで交互に斬り付ける!


裂けた蛇の胴体から、大量の血飛沫と一緒に、ボタボタと零れ出してくる、人間の死体? それも、5,6人は丸呑みにしている?


半分胃酸で解かされたドロドロの屍骸が、甲板の上を滑って、転がってくる!

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