表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
メタモルフォーゼ(妖改)  作者: ランプライト
エピソード036 「異能遣い再び」 <明里ターン>
219/316

-0219-

バタン!…と、床を叩く音を立てて、別の兵士が、…昏倒する。


バタン!…もう一人、


兵士:「毒ガスによる攻撃の可能性があります。 防毒マスクを装着して下さい。」


大佐と明里に、すっぽり顔を覆うマスクが手渡されて、…マスクのフェイスカバーのプラスチックに、何も無い上空からぶら下がる、…人影が写る!?


大佐:「上だ!」


仰ぎ見ると、灰色の曇り空に、逆さまに浮かぶ、…女?


イギリスのオックスフォードで見た、…蜘蛛使い!


銃声:「「タタタタt…!」」


兵士達の放った銃弾が、何発も、恐らく十発以上、女の身体に命中している筈なのに、まるで…手ごたえが無い?


やがて、女の姿は蜃気楼の様に消え失せて、今度は甲板の隅っこの上空に、出現する。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ