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メタモルフォーゼ(妖改)  作者: ランプライト
エピソード036 「異能遣い再び」 <明里ターン>
218/316

-0218-

熱帯のジャングルに、全身完全武装の兵士たちが汗だくで上陸する。


銘銘、油断無く小銃を構え、声を潜めてヌカルンダ地面をゆっくりと進んで行く。


輸送船の貨物室では、3台のラジコンヘリが、強力なモーターの試運転を始めている。…が、


兵士:「電波の状態が不安定で、無線ヘリ発進出来ません。 原因は不明、この土地特有の磁場の影響か、或いは何か妨害電波の様なモノが邪魔しています。」


大佐:「部隊との交信状況をチェックしろ、可能なら映像送らせろ。」


初老の指揮官は、一息の間の後に、…


大佐:「どうした、復唱せんか!」


振り返って見た、兵士は、目を開いた侭、…固まっている? まるで夢遊病か? 癲癇の意識喪失症状の様に?


大女:「警戒しろ! 敵の攻撃の可能性アリ!」


黒のボディアーマーが、明里を警護する格好で立ち位置を確保して、両肘に装備した大型ナイフを展開する。

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