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メタモルフォーゼ(妖改)  作者: ランプライト
エピソード036 「異能遣い再び」 <明里ターン>
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-0217-

やがて、次第に川幅も狭くなって、輸送船は、鬱蒼とした蔓草の茂みの陰に接岸、静かに碇を下ろす。


兵士:「動物に備品を持って行かれない様に気を付けろ。」


にわかに、乗組員達の動きが慌しくなる。


明里:「これから、何が起こるん?」


大佐:「なーに、ちょっとした化物退治だ。」


大女が、真っ黒なボディアーマーに身を包んで現れる、ヘルメットは未だ、装着していない。


大佐:「丹羽にわ=大女、作戦に失敗は付き物だからな、私はその点、肝要だ。」


大女:「またあ、本当に殺しちゃっても良いんですかぁ?」


大佐:「今回の任務の一つは、新しい装備のテストも兼ねている、最大限余すところ無く威力を発揮して見せろ。」


兵士が、巨大なコンテナから大きな消火器の様なボンベを取り出して、大女の背中に装着する。

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