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大女:「つまり、大佐は貴方に一目惚れしちゃったから、一緒に居てくれって、精一杯アピールしてるんですよね~。 …やらしい、」
背の高い、がっしりした体格の女の人が、…突然、部屋に入って来た。
ピンク色に染め長髪と、パッチリと大きな瞳の童顔で、でもその体つきは、まるでプロレスラー、
右腕をギブスで固定して、首から吊り下げている。
大佐:「ばか者、これは、もっと高尚な、精神の問題である。 そんな、色恋沙汰の話では無いわ。」
大女:「はいはい、」
大女:「本当、可愛い人だね。私がお持ち帰りしちゃいたい位。」
大女は、私の顎の下を左手で持ち上げて、…行き成りキスをした。
明里:「ナニを、…するん!」
大女:「あーあ、コレで私も感染しちゃったかな? 大佐、どうする?」