表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
メタモルフォーゼ(妖改)  作者: ランプライト
エピソード028 「逃避行」 <明里ターン>
172/316

-0172-

観事:(じゃあ、どうすりゃ良いのさ?)/武琉:(お前考えるの苦手なんだから俺の言う通りにしろ!)


観事:(明里にちゅーしても良い?)/武琉:(馬鹿やろ!そんな事したら怖がられるのがオチダ!)


観事:(じゃあ、おでこコツンってしても良い?)/武琉:(まあ、…それ位にしとけ、)


武琉:(あそこに見える建物判るか!)/観事:(警察?)



〜〜〜

「彼」、…は、しなやかに着地して、煌々と灯りの点った交番の前で、私を下ろした。


そして、長い指で、…中を指差す。


明里:「助けを求めろって事? ウチを逃がしてくれるん?」/観事:「クルルルルゥ…、」


中はどうやら無人の様だった。机の上に、街の警察署に繋がる電話が一台置かれている。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ