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メタモルフォーゼ(妖改)  作者: ランプライト
エピソード027 「第三形態」
164/316

-0164-

観事:(僕は明里欲しい~!)/武琉:(コイツを傷つけるのは、たとえ俺でも赦さネエ!)


観事:(そんなの怖がってるだけジャナイ!)


発熱で弱っている処へ、強烈な「強制排除」の指令、「意識」が、…飛ばされる! 


観事:(僕は明里が好きなの!!)


身体が、…乗っ取られる? いや、正確には、今迄、乗っ取って抑えこんでいた身体を奪い返されて、今迄必死に閉じ込めていたモノ達が、解放されて、…


ぞわぞわと毛が逆立つように、一つ一つの骨格が、音を立てて伸びて行く! 150cm足らずに縮んでいた身長が僅か10秒で、200cmに伸びる! 手足も長く、細く、その姿は、まるで、…ずぶ濡れで萎んだ猫?


明里:「た、ける?…それ、」/武琉:(明里!、逃げろ!)

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