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メタモルフォーゼ(妖改)  作者: ランプライト
エピソード027 「第三形態」
163/316

-0163-

観事:(僕はずっと居たよ。武琉が僕を見れなくなってただけだよ。)


明里:「一寸ちょっと武琉!ウチはどないしたらえん?死ぬん?此処まで恥を晒して生きて行かれへん!」


明里が、フード男以上の殺気で、武琉に、馬乗りに迫り来る!


武琉:「明里、落ち着け! 判った、…俺もちゃんと言う。」


武琉:「俺はお前が好きだ。…多分、友達って以上に好きだ。」


明里、行き成り、真っ赤に、…染まる。


武琉:「でも、こっから先どうすれば良いのか俺にも判んねえ、それにこんな風に「トラブル」のドサクサ紛れで超えちゃって良いモンじゃ無いと思う。」


明里:「ほんまに、…信じてえの?」

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