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観事:(僕はずっと居たよ。武琉が僕を見れなくなってただけだよ。)
明里:「一寸武琉!ウチはどないしたら良えん?死ぬん?此処まで恥を晒して生きて行かれへん!」
明里が、フード男以上の殺気で、武琉に、馬乗りに迫り来る!
武琉:「明里、落ち着け! 判った、…俺もちゃんと言う。」
武琉:「俺はお前が好きだ。…多分、友達って以上に好きだ。」
明里、行き成り、真っ赤に、…染まる。
武琉:「でも、こっから先どうすれば良いのか俺にも判んねえ、それにこんな風に「トラブル」のドサクサ紛れで超えちゃって良いモンじゃ無いと思う。」
明里:「ほんまに、…信じて良えの?」