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メタモルフォーゼ(妖改)  作者: ランプライト
エピソード026 「拒絶反応」
158/316

-0158-

スターターは、こ洒落た鴨の胸肉と砂肝のコンフィにレバームース添え、…的な何か。


対するは限りなく辛口のシェリー酒。


青い目:「失礼ですが、眠っていた二日間の間に貴方の身体を調べさせて頂きました。驚くべきは再生能力です。通常再生しないと言われている脳の傷までもが塞がりつつあります。 それと、撃ち込まれたはずの銃弾は、何故だがすっかり消化されて無くなっていました。」


青い目:「そして、此の侭では貴方は長くは生きられないと思われます。」


明里の手が止まる。じっと、見開いた目で、…武琉を見つめている。


青い目:「貴方の臓器には腫瘍状の未知の器官が発生していて今も増え続けています。 それが臓器全体の機能不全を引き起こしています、免疫機能による発熱が治まりません。その上貴方には薬が効かない。一時は効いても直ぐに耐性ができて効果を失う。此のまま発熱が続けば、貴方の脳は無事では済まされない。」

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