表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
メタモルフォーゼ(妖改)  作者: ランプライト
エピソード026 「拒絶反応」
156/316

-0156-

武琉は、明里を起こさない様にそっとベッドを抜け出して、広い部屋の中を散策する。


ウチのアパートの4倍は有りそうな部屋だ。 書斎や、簡易ダイニング、副寝室まで有る!


武琉:「何処かの、ホテルのスィートルームみたいだな。」


壁一面のカーテンを捲ると、…遥か下に横浜の町並みが見える。街は昼下がりの様だった。


確か「委員会」とか言う連中に連れてこられたのだ。…


その時、備え付けの電話が上品な着信音ベルを鳴らして、…ウトウトと、明里が目を覚ます。


明里:「あっ、武琉、…気がついたん!」


明里が、一目散駆け寄ってきて、武琉に抱きついた。


武琉、…一寸、照れる。


そう言えば、…観事は何処へ行ったんだ?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ