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メタモルフォーゼ(妖改)  作者: ランプライト
エピソード002 「異能遣い」
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-0014-

明里:「フサフサで、なんや可愛いなァ。」

武琉:「作り物じゃないのか?」


ハビエ:「しっかり骨まで入ってるし、結構器用に動くミタイだぞ。」

眠りながらも、尻尾を撫ぜると、…フリフリ反応する。


武琉:「病気か、先祖がえり的な、何かなのか?」

ハビエ:「武琉、こんなに、美しい病気は存在しないよ。」


ムクリ、と起き上がり、寝惚け眼でお尻、もとい尻尾を隠す、…幼女。

幼女:「No way!」(やあだぁ!)

明里:「ヤーん、何、この可愛い生き物、…?」

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