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武琉:「えっと、どうしよう、」/明里:「我慢する、…」
武琉:「そんな事出来る訳無いだろ、生理現象なんだから!」
明里:「無理無理無理無理無理、…絶対無理!」/武琉:「大丈夫、絶対見ないって!」
明里:「そやって、臭い…嗅ぐやん! 音かて、…やっぱ、ありえへん!」
武琉:「気にスンナ!お前と俺の仲だろ! ほら昔、…連れションしたし、」(幼稚園頃)
明里:「アホ!…いたた、あかん、もう、……限界かも、」
次第に、明里の顔が、粘土の様に…
武琉:「漏らすな!それ位なら隅っこで、一寸待てどっかに排水溝が有っただろ!」
…部屋の真ん中、